リバプール大勝利!希望の未来へレッツゴー!
最終スコア1-4。
やりました!我らがレッズ。大勝利です。
正直苦戦は必至だと思っていましたがふたを開けてみれば、私が見た中で今季1番のパフォーマンスでした。
まずは守備。良くなってます、ハイプレス。だんだん浸透してきた感じです。
チェックが早い。明らかにロジャース体制よりも早くなってます。
そして、チームとして連動して追い込んでいる。特に両サイドの守備は、複数人でほぼ完ぺきに抑え込んでました。
ぎゃふんと言わせたいスターリングはほぼ消えてました。やったぜ。
しかし相手はマンC。
アグエロ、えぐいです。別格の選手です。シュクルテルのパスミスが原因とはいえあのシュート。世界最高基準です。
本当に怪我明け初戦かよ!。うらやましい…。
あと、デ・ブライネ。相当良い!。うらやましい…。
攻撃陣はブラジルコンビが圧巻でした。
コウチーニョが凄いのは分かっていましたが、フィルミーノも凄いですね。
私は正直この試合までその良さが分からなかったんですが、2点目のコウチーニョへのパス。あれは凄いです。
(写真) 抱き着いてる人フィルミーノと抱き着かれてるコウチーニョの図
ポジションが本来もろ被りの二人ですが、この日はフィルミーノがトップ。
コウチーニョがトップ下。
この二人のブラジル人を軸にチームが連動したショートカウンターを連発。
速く、鋭い攻撃でコンパニーの居ないマンC守備陣を崩しました。
まあ、シルバ、コンパニーの攻撃、守備の要の居ないマンCでしたが…。
正直、クロップ体制になっても時間が少ないので、多少走るようになったくらいかなと思っていたんですが…。
この日は明らかに変わっていました。しかも劇的に。
ブラジル人コンビが代表に呼ばれなくて、2週間まとまった練習時間が取れたのが良かったのかもしれませんね。
…しかし、監督変わってこんなに変わるんですね。
チーム全体が、とにかく走るようになりました。
これまでは、ミルナーとララーナが良く走っているな~って感じだったのに…。
この日も攻撃の際、だんだん連動して攻撃できるようになってきているのを随所に見て感じました。
何よりも選手が楽しそう。特にこれまで孤軍奮闘気味だった、コウチーニョが凄く楽し気にプレーしているのが1番印象的でした。
…今まで何やってたんだ。ロジャース…。いや、むしろ凄いぞクロップ!。
とは言っても、まだまだ攻撃も守備も粗く完璧には、ほど遠いですが、今後に期待を十分持てる内容でした。…いや、十分満足なんですがね。
次の試合が楽しみでワクワクします。待ち遠しい。こんな気持ちは、2年ぶりかな…。
とりあえずの当初の目標は、ヨーロッパリーグ圏内。
上位は混戦模様だし、あわよくばトップ4、さらに上を狙って欲しいです。
あんな試合を見せられちゃうと、してはいけないと思いつつもやっぱり期待してしまいますね。
あー楽しみだ。気分の良い休日を過ごせそうだ。