断言できます。
人間、何をやってもダメな時がある。
やることなすこと全てが裏目になる。
そんな時がこの世には確実に存在する。
所謂、ドツボと言うやつだ。
大体、こんな言葉が存在している時点で
この事象が結構頻繁に起きることを意味している。
推して知るべしである。
そう、失敗は失敗を呼ぶのだ。
引き寄せる、でもよい。
そう、連鎖するのだ。負の連鎖だ。
バヨエーン。なのだ…。うむ。
つまるところ、1度歯車が狂ったときに何をしても無駄なのだ。
泥沼である。
しかし、それでも何とかしようとして、よりよからぬ方向へ向かって行く。
失敗を失敗で重ねる。
何たる失態!。
が、それでもやらなくてはならない時がこの世には存在する。
そんな時、かの人の言葉が私の頭に駆け巡るのである。
「男にはな、何をやってもダメという時がある。いいか台場、そういう時男はな、黙ってただ寝てればいいんだ。」
男を、女にしても可である。
うむ。正論である。
正に、理想の答えなのだが、
そう出来たら問題ない。というか問題は起きないが…。
しかし現実的にそんなことしたら、火に油を注ぐ事態になることは必至…。
大体もう取り戻しの効かない事態まで失敗しといて、
何もしないってスタンスとったら…。
…想像するのも恐ろしい。
阿鼻叫喚。
そんな決幕しか見えないのである。
故に、もう一つのかの御仁の言葉で己を奮い立たせ、
事態に立ち向かうしかないことを悟るのである。
「男なら、危険を顧みず、死ぬと分かっていても行動しなければならない時がある。
負けると分かっていても戦わなければならないときがある。」
男を女にしてもい可。
…。
台場に対してと鉄郎に対していってることが違う…。
一体どっちなんだよハーロック。
と突っ込みたくなるが、これは一種の真理である。
そうこの世は、
矛盾だらけで構成されているのだ!。
結論、死ぬんですけどね…。
まあ、ダメな時は、諦めて叩きのめされろってことですよ…。
ドンマイッ!…。ぎゃふん。
PS そんな時は早く家に帰って、キャプテンハーロックを鑑賞することを強くお勧めします。ただし、一番最初のTV版から旧999の映画までの作品に限らせていただきます。名言のオンパレードですが、用法容量をよく守って鑑賞して下さい。あまり影響受けすぎると、実生活で、かなりの困ったちゃんになる可能性があるのでご注意ください。