もう38巻なんですね…
と言うわけでジャイアントキリング38巻の話です。
いやー、38巻ですよ。
まだ1シーズンも終わってないのに(笑)。
このペースだと60巻ぐらいで1シーズン分ですかね。
いや、別にいいんですよ。面白いから。
いや、本当に面白くなってきました。
主人公たる達海は殆ど登場しないですけどね(笑)。
と、いうかこの作品、もともと達海を中心とした群像劇だった訳なんですが、いつからか完全に椿が主人公になってしまいましたね。
正直、大正解だと思います。
最初は監督が主人公と言うのが面白かったんですが、持たないですよね話が。
実際、中だるみ感をかなり感じていたのですが、達海の現役引退エピソードくらいからまた盛り返してきました。
でそのエピソード以降、話の比重が完全に椿よりになってきたわけですが、いや本当に面白い。
いよいよフットボラーとして覚醒し始め、プレイヤーとしてプレーしたいと言う欲を意識しだしたこの展開。熱いです。
ネタばれになるので多くは語りませんが、この巻のラストの引きは、いやが上にも盛り上がります。と言うか、凄まじく熱いものがこみ上げてくる展開ですよ。
本当に次巻が楽しみです。
でも本当に現実にこんな展開を見てみたいものです。
まあプレミアリーグだとかだと確かにそういった瞬間、選手が化けるのを見たりするんですがね。…去年のハリー・ケインみたいにね…。
現実の日本代表でこんな展開は…いつか来るんでしょうか…。
夢は見るんですけどね。
GIANT KILLING(38) (モーニングコミックス)
- 作者: ツジトモ,綱本将也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る