漫画「バーナード嬢曰く。」感想
漫画が好き!
読書が好き!
活字が好き!
本が好き!
な、人なら気に入るかもしれないこの作品。
個人的に非常におススメです。
絵は見て察して下さい。そういうレベルです。個人的には味を感じますが。
一応ギャグマンガなんですが、爆発的な面白さはありません。
せいぜい口元がニヤつくレベルの笑いしかないんですが、そこが非常に心の琴線に触れる感じなんですね。
話の内容は、自称「バーナード嬢」を名乗る町田さわ子とその友人たちが図書室で繰り広げる会話劇です。
本を読んだふりをして読書家ぶりたい町田さん。
一昔前に流行った本を読むのが趣味な遠藤君。
シャーロキアンな長谷川さん。
SFオタクな女、神林さん。…。
うーん。
全てがツボです。
特に神林さんが良いですね。
何と言うか、分かります。
居ますよね。こうゆう人。
私もそうなんですが、周りが見えなくなる痛い感じ。
好きな事を熱く語りたがる人。
私も知人に似たようなSFの人がいます。…男ですけども。
まあ、でも嫌いじゃないですよ。
むしろ好き!。
あ、神林さんね。
この表紙の破壊力(笑)
バーナード嬢曰く。 2 (IDコミックス REXコミックス)
- 作者: 施川ユウキ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/07/27
- メディア: コミック
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素敵です(笑)