映画「オデッセイ」感想
SFが好き!
火星が好き‼
マット・デイモンが好き‼!
ということで感想です。
内容はとてもシンプル。
火星の調査中、アクシデントで一人置き去りにされた主人公が、助けが来るまで火星でサバイブする話。
うーん。これが面白い。
話自体は想像通り。
つーか、想像の範疇を全く越えないんだけど、なんでか面白いんです。
これはですね、ネガティブダメ人間な自分が言うのも認めるのも本当は嫌なんですが、
主人公が非常にポジティブな所が良いんです!
ただのポジティブじゃない。
超ポジティブ。
ウっハー。見ていて気持ちE!
こいつは新鮮な驚きです!
そう、ネガティブな自分のようなダメ人間から見ても気持ちE-んです!
すげー!
この人、良かった探しはしてないんですけどポリアンナ並のポジティブ人間なんです。
素敵!
とにかく前向き。
悪い方に事態が転がっても決して人の所為にしない。
難題にもめげず、己の力で道を切り開こうとする。
物事を決して最後まで投げ出さないし、心が折れない…。
うーむ。
普段なら、鼻につくお利口さんなこの感じ…。
最も唾棄すべき対象、なはずなんですが…。
なぜか…。
意外と見ていて気持ち良い。
うーん。
我ながら以外。
でも本当に良いんです。
彼は悲嘆にくれずネガティブにならないんですね。
毒づいたりぼやいたりするものの、とにかくポジティブ。
一人でも笑いを考えてる。
最悪の時でも、ぼけたり突っ込んだり…特に艦長の好みの音楽に対するネタとか超素敵です。
多分、ここら辺が心の琴線に触れる感じなんでしょうかね~。
そう、エセポジティブじゃない。
本物の感じ。
ヤバいっす。
いやー。
マット・デイモンはどんどん良い感じな役者さんになっていってますなー。
見た目はビミョーなんですが、大好きです!
良い役やるなーマット・デイモン。
次回作が楽しみだ。
あと、マイケル・ペーニャがやっぱり良い味出してます。
好きですわ~。