ドラマ『真田丸』感想
今年のGWは暦通りの休み。三つ休んで一回働いて、また三つ休み。
…休みなんかなく、全部仕事と言う人も居るのでなんですが、
正直ビミョー。
そんな感じ。
まあ、まとまった休みになってても、金もないし気力もないし体力もない…。
(ヾノ・∀・`)ナイナイナイ…。
ナイナイずくしでどうしようもないのが現状…。
仕方ないので、部屋の掃除でもしながら撮り貯めてたHDDを見ることに。
とりあえず1話から16話まで鑑賞。感想をここに記す。
正直、世間の評価はどうだか知りませんが、個人的な見解では、可もなく不可もなく正直微妙な感じ。
100点満点で言えば、大体60点~40点ぐらいの出来か?
これホントに微妙。
つまらなくはないけど面白くもない…。
いや、ちょこっとは面白いが…。
まあ普通には見れるんだけど何だか軽すぎる。
うーん。
笑いがうわ滑ってる感じ。
ハマると面白いんだけど、外すと寒いこの感じ…。
そして結構外している…ように私は感じる。
これが三谷幸喜さんの話の持ち味なのかもしれないが、大河にそれはいらなくね?
もっと重厚感があるものが見たい気がするんだけどもどうなんでしょう?
特に序盤はきつかった。
会話がキツイ。これって現代劇?て、思うような現代語の時代劇…。
狙ってるのか?そうであってもキツイ。
戦闘シーンがキツイ。
正直テンションが少々下がるくらいキツイい。
とても命の取り合いには見えない。
正にチャンバラごっこ。そのレベルでしかない。
もう少し何とかならなかったのか…。
上田城攻防戦の時も色んな意味でショボい…。
それでいいのか?
いいのか…。そうですか…。
後、主人公信繁役の堺雅人さんの演技も正直…。どうなんですか(笑)。ギャグですか(笑)。
大河って言うか、歴史コメディになっちゃってる。
そのパートが強すぎて、シリアスなパートが凄く滑稽に見えてしまうんですが…。
本当にこれでいいのか…?。
…。
多分いいんだね。
まあ、大体が大河ドラマなんて最近殆ど見てないので、自分の中の大河ドラマに対するハードルが高すぎたのかもしれない。
多分こんなもんでいいんでしょう。
歴史コメディとしてはそこそこ面白いしね。
でも想像とはちょい違う面白さなんだよな・・・。
もう、佐助とか出すんだったら、史実とかもうブン投げて振り切った方が面白いんじゃないかい?もっとエンターテイメントしていいんじゃない?これなら…?
正直、これじゃない感が半端ないっす。
真田幸村は、戦国最後の仇花的ヒーローで、やっぱり講談物『真田十勇士』なんかのイメージがあって、期待度がデカかった故に、と言うのもあるのだけど…。
うん。好きなんですよ。真田幸村物。
柴田錬三郎の十勇士とか読んでたもんで。
どんだけ凄惨でエロくてカッコいいか期待したんだけどなぁ…。(。-`ω-)
無理か!地上波でNHKだものね!
ぎゃふん!
追記
草刈正雄さん演じるところの真田昌幸が、今の所唯一の救いであり、継続視聴するたった一つの理由です。昌幸が主人公だよね。ここまで…。
とにかく格好いいです。
さすが草刈り、正雄なだけのことはある。カッコ良いぜ正雄さん!
草刈正雄 紅蘭 親子共演 「ニッポンの草刈だ!」 マキタ TV CM