あかん。面白いい!!ってこればっか書いてる気がするが仕方がない。事実面白い。やるなサンデー、小学館!!
藤田さんと言えば、血みどろ、スプラッター、怪異の三点セットが定番で、これまた期待通りの物語でぃーす!(シマリス風)
ホラー・オカルト物の定番、館モノで内容は題名の通り、「双亡亭」と呼ばれる幽霊屋敷とそれの破壊を望む人間との攻防を描いているんですが、いよいよ本巻では、双亡亭の破壊作戦が始まります。そして衝予想通り、早くも暗雲が立ち込める悪夢的展開になっております。
しかし怖いですな。何というか館、屋敷って、古いものになればなる程、その存在に何とも言えぬ迫力を普通に感じますもんね。そこに幽霊とかお化けとか言うキーワードをつけちゃうともう恐怖しか感じないもんね。根源的な恐怖ですよ。そんなんだからオカルト・ホラーものではど定番ジャンルなんですが、そのど真ん中ジャンルを藤田さんがどう描くのか非常に楽しみです。…まあ血で血を洗うホラーアクションものになるんでしょうけど(笑)楽しみです。
因みに個人的には宿木さんが1番気になるキャラクターです。もっと活躍すると良いな。いや、ヒロインの紅も良いんですけどね。