タイトルが全てである。
「しいちゃん、あのね」が面白い。面白すぎる。
完全にツボでありハマって椅子…もといハマっている。
好きすぎて週刊漫画ゴラクを読むようになってしまった。
それくらい好きなのである。
最新話がまた素晴らしい出来で凄く良かった。
タイトルは「大人は分かってくれない」。
これがトサカにくるほど、ブチ、凄く、分かる‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼話だった。
簡単に言うと泣き叫ぶ幼児の魂の咆哮「笑うな―――――――――‼‼‼‼‼‼」についての話であり、それにまつわる周囲の反応に対する葛藤や考察の話である。
これがほんとに素晴らしい。
一文は一見に如かず。実際の話、現物に目を通してほしい。
「大人は」を「他人は」に替えても通じる秀逸なお話で、大人になっても、むしろ大人こそ、凄く、良く分かる‼‼‼‼‼‼‼話だったりする。
後、泣き叫ぶ赤ん坊や幼児に対する周囲の反応が温かくていい。
どうも昨今は殺伐とし過ぎているが、これぐらいの余裕が社会には欲しいものである。
本当に秀逸なお話で面白い。
あと単純にしいちゃんが可愛い。
今月2巻が出るそうなので凄く楽しみである。
それを生きがいに生きていこう。