忘備録（本）

グラゼニ?東京ドーム編?（１４） (モーニングコミックス)

 当初はプロ野球選手としてボーダー上の選手たちの金にまつわる悲喜こもごもなお話だったのだがいつのまにか一流選手の金銭事情話になってしまった。ちょっとウェットすぎる話な気もするがそれはそれで面白い。個人的にはもっとドライな話の方が好みなのだが浪花節も嫌いではないのだ。

カイテンワン（２） (イブニングコミックス)

 相変わらずの世界観。独特ですね。「エアマスター」「81ダイバー」を経てまだこれを書けるのは正直凄いと思います。いい意味でも悪い意味でもあほすぎる突き抜けたも作風は素晴らしいと思います。

とんがり帽子のアトリエ（３） (モーニングコミックス)

 少女魔法使いもの。と言っても本格ファンタジー。キーフリーの抱える闇がどんなものなのか、興味の焦点はそこである。

銀河英雄伝説 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 9巻目でアムリッツァ…。一体何巻で完結するのだろう…。原作小説。アニメ。道原漫画を経ての感覚だとなかなかこの藤崎漫画に没入できない。もう9巻目なのに…つまらなくはないが何か違和感がある。

骸積みのボルテ (1) (バーズコミックス)

 ダークファンタジー。不死のリベンジャーのお話。ほぼ想像通りの作品だった。ただ作品の情報密度か薄く物語のつかみ的には如何なのかと思う。

スターシップ・イレヴン　上 (創元ＳＦ文庫)

スターシップ・イレヴン〈下〉 (創元SF文庫)

積読本。しかし「歌う船」×「戦士志願」のスぺオペとか煽りを入れられたら手に取らざるおえない…。作者が女性とか言うのが共通項とか言うオチは勘弁してとか思いつつ面白い事を期待している。