真空断無弾

日々の色々な事柄の忘備録的感想。戯言。

正しいアップデートです。

すごくそう感じた。アナログからデジタルへ。ボードゲームからTVゲームへ。時代の流れですかね。

 

 

ゲームに取り込まれてそこから抜け出すためのひと悶着を描く本作。基本ティム・ロビンス版とコンセプトに変更はない。ボードゲームもといすごろくからTVゲームに変わり、主人公たちの年齢がローティーンからミドルティーンに変わったくらいか。前回と同じくゲームから抜け出すために悪戦苦闘しつつ人間としての徳を高めていく展開。捻りはないけど面白い。特に問題児集団の主人公達のゲームに取り込まれる前と取り込まれた後のキャラクターのギャップが非常にあざといけれど上手い。別人格になりきるドウエイン・ジョンソンやジャック・ブラックをきゃっきゃうふふと楽しむのが正しい見方でしょう。

 

しかし興味を引くのはボードゲームからTVゲームソフトへの進化の件。要はゲームに意志があり、「ボードゲームなんか誰がするかよ」と言う問いかけに対し、見事なアンサーをかます。正直、最初はゲームプレイと同時にプレイヤーを取り込むトラップ系のマジックアイテム的な何かだと認識していたのだがどうも違うよう。明らかに自立思考型のアイテムでプレイヤーを取り込むことを目的にしている。となると当然人を取り込む必然があるわけで…などと妄想が捻る感じで非常に良いと思う次第です。