勝負事っていうのはやはり、下駄を履くまで分からない
負けました。リバプール。
ニューカスルに0-2。
完敗です。
前評判では、完全にレッズ有利とのことでした。
カップ戦でも炸裂してましたし、相手の近況の戦績を見る限り、断然有利との見方が大勢を占めてました。
故に私も勝利を予感していたのですが、結果は残念なことになってしまいました。
が、よくよく考えてみると、私はベニテスがリバプールの監督になってからのファンなんですが、その頃からリバプールって良くも悪く、ファンの期待を裏切るチームなんですよね…。
まあそこが堪らなく好きなんですが…。
…眠く辛く長い月曜日になってしまいました。とほほ…。ぎゃふん!。
…閑話休題。
J1昇格をかけたJ2のプレーオフを見ました。
先制したのはセレッソ。
後半15分味方とのパス交換から抜け出た玉田圭司の先制ゴール。
その後は一進一退の攻防が続き、試合終盤、アビスパ中村北斗のゴールでアビスパが追いつき1対1。
そのまま試合終了。
結果、年間順位が上のアビスパが5年ぶりのJ1昇格を果たしました。
J2を見るのは久々です。
何というか、昇格をかけたJ2の試合というのは切ないですね。
まあ勝負事なんで仕方ないんですが…。
この試合一番の収穫は玉田を見れたことですね。
久しぶりに玉田を見ました。
玉田圭司。
私は好きなんですよ玉田。
先制のゴールは、玉田らしい美しいゴールでした。
相変わらずの勝負強さ。変わらないですね。
試合終盤、追いつかれて後退したあとも敵コーナ付近に座りこみ、最後まで味方の試合を見続ける玉田。
その後ろ姿たるや…。(´;ω;`)ウッ…
勝負事は非情で残酷。
故に勝者は誇らしく美しく、敗者は悲しく美しい。
そんなことを再認識した試合でした。
ここ最近見た中で一番切ない後姿。ベストオブ切ないです…。玉田。(´;ω;`)ウゥゥ。