真空断無弾

日々の色々な事柄の忘備録的感想。戯言。

突破者達の宴。「GIANT KILLING (50)」

現実世界とリンクしてる日本サッカー代表戦。

現実のアジアカップの結末は無残だったけど、こちらはどうか。

 

GIANT KILLING(50) (モーニング KC)

GIANT KILLING(50) (モーニング KC)

 

物語の焦点はETUから椿の覚醒について絶賛スライド中。

本巻も若者のブレイクスルーについて描かれている。

若者がブレイクする時に沸き立つ感情。嫉妬と羨望。賞賛と興奮。

そこらへんの描写が上手い。

新旧アジアのスーパースター対決も相まって、先が気になる展開だったりする。実際のところ、代表に選ばれてる時点で国内では完全にブレイクしてる椿がアジアレベルでブレイクするか否かという展開はこの先を考えても燃える。妄想がとまらない。

 

しかし、 もう50巻である。なのに1シーズンも終わっていない…。

それどころかアジアカップでシーズン中断中。

一体何巻まで続くのか。そこが問題だ。