映画「ゴースト・エージェント R.I.P.D」感想
幽霊物が好き!
刑事物が好き‼
バディ物が堪らなく好き‼!
と言うことで見ました。感想です。
…。
なんだろうこの感じ?
つまらなくはない。
けどそんなに面白い分けでもない…。
うーん…。
微妙ー。
これが率直な感想です。
内容は…もうめんどくさいからウィキぺから引用。
恋人と幸せな暮らしを送っていた警察官ニック(ライアン・レイノルズ)は、ある潜入捜査中に殉職してしまう。しかし、有能な警官だった彼は、下界で人間に紛れて成仏できない死者たちを逮捕し、黄泉の世界に送り返す組織❝R.I.P.D.❞にスカウトされ、1800年代から働くロイ(ジェフ・ブリッジス)とコンビを組むことになり、逮捕した悪霊から世界の滅亡を画策する陰謀を暴く。それは、悪霊たちを黄泉の世界から下界に呼び戻し溢れされるというものだった。かつてない最凶のコンビが世界を救うため今、立ち上がる!
むーん。
凄く面白くなる要素は沢山あるんです。
しかしその要素、ネタを生かしきれてない感が半端ないんです…。
死後混乱を避けるため、地上においての活動は全くの別人の姿になるネタとか、結構良いネタも結構あるんですが、なんか消化不良感が半端ないんですね…。
あうう。
使い方によってはもっと炸裂するようなネタが多い気がするのですが…残念です…。
あと相棒のジェフ・ブリッジスと比べると主人公のライアン・レイノルズのキャラがちょっと弱い感じ。
相棒が癖まみれなキャラだっただけに、もう少し癖があるキャラでもよかたんじゃないかなぁ…。
うーむ。
お話は嫌いではないし、扱ってる素材も大好物な物ばかりで良いと思うのだが…。
何故こうなってしまったのか…?
調理法を間違えた微妙に美味しくないカレーみたいな…
個人的には楽しめたんだけど、もっと面白くなりそうな話だったのになぁという残念感の方が勝ってしまう作品でした。
ぎゃふん・・・。
アッ!でも悪役のケヴィン・ベーコンは凄く良かったです!
良いですよね、ケヴィン・ベーコン。
まあ、出てきたときに、あっ、こいつがラスボスだって一発でばれちゃうんですけどね(笑)
ぎゃふん!
ゴースト・エージェント R.I.P.D. [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2014/11/06
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る