漫画「銀河英雄伝説1」感想
スぺオペが好き!
艦隊戦が好き‼
同盟より帝国より門閥貴族が大好き‼!
と言うわけで、銀英伝感想です。
いやー。
まさかの漫画化ですよ。
しかも集英社から。
ってジャンプかよ!ってヤングジャンプだよ!
うーむ。
謎だ。
まあ、理由はどうあれ原作ファンとして非常に楽しみにしていたんです。
内容は…まあ皆さんおなじみとは思いますが、銀河帝国と自由惑星同盟の銀河の存亡をかけた戦乱の物語です。
藤崎さん版の銀英伝は本編と外伝の時間軸を整えて再構築しているようで、本来のストーリーの流れとは若干変わって新鮮に感じます。
まあ、要はアスターテ会戦スタートじゃないんです…。
若干残念!待ち遠しいぜ!ファーレンハイト(アニメ版のファーレンハイトがかなり好き!)
でも、トゥルナイゼンとかがフューチャーされててニヤリとさせられました。
と言うか、外伝メインな進みなので、ほぼラインハルトとキルヒアイスしか出てきていません!
今後に期待です!
しかしですね…。
漫画で銀英伝と言うとやはり、道原かつみ版とどうしても比べちゃうんですが…。
個人的な趣味ですが、やはり道原版の方が好みですねぇ。
うーん。
僕は金髪の小僧よりも赤毛ののっぽが好きなんですが…。
あんまり格好良くないんです藤崎さん版のキルヒアイス…。
道原さん版のキルヒアイスはベストなんですよ!個人的に。
キルヒアイスの理想像を具現化したような造形で超格好良いっす…。
まあまだ幼年学校編なのでこれからカッコよくなるかもしれませんが、正直道原さん版を超えることはないと思います…。
…まあ、一番好きなのは門閥貴族の面々なんですが(笑)。
人間の汚さやエグい所を滑稽なまでに体現してくれますからね、彼らは。
後、帝国式の様式美ってやつを…。
趣味は悪いですが行き着くとこまで行くとギャグですよね。