真空断無弾

日々の色々な事柄の忘備録的感想。戯言。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「ゴーストバスターズ」(2016)「ポテチは止まらない」そのセリフだけは胸に刻んだ…。

旧作は33年前か…。うーん月日の経つのは早い。 メンバーを女性に入れ替えてのリブート作。本来は旧作の続編の流れで制作したかったらしいのだがオリジナルの脚本家ハロルド・ライミスが亡くなったことによって完全リブートになったとか。それに伴って旧作の…

「レヴェナント蘇えりし者」(2016)生きるという事…。

デカプリ悲願のオスカー獲得作。話は凡庸だけど画力が凄い。自然が凄い。しかしそんな事は関係なく復讐譚というのはどんなものであれ私の心の琴線に触れる。 ディカプリオ(面倒なのでデカプリと以後略す)と言うと結構な人気俳優で主演作も多い。しかし私は…

「新・忍びの者」(1963)オリジナルでもなく続でもなく新から見てしまった…。

手に入りやすい物から少しずつ…。みたいな感じ。とにかく市川雷蔵成分が欲しい。 物語は石川五右衛門物。豊臣秀吉(東野英治郎)の暗殺に失敗して窯ゆでの刑になった石川五右衛門(市川雷蔵)は替え玉だった。徳川家康(三島雅夫)の密命を受けた服部半蔵(…

「火線上のハテルマ」全8巻 一粒で2度おいしいと思うか、味が変質したと思うか…。

どちらなのか判断するのが難しい。個人的には五分五分な感じ。 せきやてつじ作品。ビッグコミックスピリッツ誌上にて2013年~2016年まで連載されたトンデモアクションマンガ。この作者の他の作品は「ジャンゴ」は読んだことがあるが他は読んだことがない。 …

「新選組始末記」(1963)古い時代劇を見たくなったのだが何を見ればいいのかよく分からなかったので…。

とりあえず俳優に当たりをつけて見ていこうかと思い、市川雷蔵に当たりをつけた。選択の理由は単純に名前がカッコいいから。だって雷蔵ですぜ。字面がカッケーぜ。結果、大当たりだったような気がする。面白かった。 物語の内容は題名の如く。京都での新選組…

「俺たちのフィールド」全㉞外伝①熱いのは嫌いじゃないし暑苦しくても全然大丈夫だが・・・・。

正直暑苦しくてクサすぎる。浪花節を超えた超難波節節。そこに耐性があるかないかで評価が変わる。リアルタイムでは物語途中で断念してしまったが結末は気になっていた…。因みに私はリザーブドックスの件で挫折したのだが、今回最後まで読み倒したよ。 村枝…

「アイアン・フィスト2」(2015)アメリカ発武侠映画の完全なる続編だが…。

普通シリーズ物と言うのは回を重ねるごとにスケールアップするものだが、本作はスケールダウンしている.。劇場未公開のソフトスルーなのも納得な作品。 物語は完全なる続編。前作で愛する人と両腕を失い、鋼鉄の腕を得たサディアス(RAZ)。彼は安息の地を求…

「エンド・オブ・キングダム」(2016)ジェラルド・バトラー無双再び。

ホワイトハウスと言う限定されたシチュエーションからもっと大きなフィールドへ。舞台を、もとい戦場をロンドンに替えた脳筋アクションの続編。今度も救いがたいほどあほな話。褒め言葉としては…それしか思い浮かばないな(笑)。 前作の完全なる続編。イギリ…

「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013)現代版一人300…レオニダス再び。

「ホワイトハウス・ダウン」とモロ被りの題材。あっちはどことなくコミカルタッチだったけれどこっちはシリアスタッチ。だだしベクトルは同じ方向を目指いしている。 突っ込み所満載のお馬鹿な方向である…。もはや笑うしかない。 大統領夫人を不慮の事故で死…

「ホワイトハウス・ダウン」(2013)名は体を表す…。

タイトルのまんまの内容。ダイレクトで分かりやすい。突っ込み所多し!好感度高し! ローランド・エメリッヒ監督作品。はっきり言って嫌いじゃない。好きなのはユニソルことユニバーサルソルジャーとかインデペンデンス・デイとか…。あれ…あれ…それ位しか見…