2022年の映画。ドゥエイン・ジョンソン、その存在感だけで成り立っているような映画です。
感想
ざっくりとした粗筋は封印を解かれた怒れる元奴隷テス・アダムが過去に手に入れたスパーパワーとともに現代に蘇り、中東らしき架空国家カーンダックで暴れる様を描いています。正直な所、内容はないような話です。詰まるとこ私はデカくてごつくて強そうな奴が出てきて暴れる映画なら楽しめる人間なんだなぁと確信してしまった映画でした。書いてて馬鹿みたいですが真実だからしょうがない…。とにかくドゥエイン・ジョンソンがカッコいいに尽きる作品で、ラストにそんなカッコいいロック様が、王様になる選択を選ばず玉座をぶっ壊すことが全ての映画だったような気がします。
鑑賞時間125分。