真空断無弾

日々の色々な事柄の忘備録的感想。戯言。

「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 1章」(2017)地雷臭が満ち満ちていたのだが…。

銀魂を劇場で見たのに何を恐れおののく必要があるのか?

ある訳がない。

いや、もうすでに箍は外れた。

恐れや恐怖などない。

毒喰らわば皿まで…。という事で見てきたけど結論から言うと…意外と面白かった。

 

改変はあるものの基本第四部をほぼ忠実に再現している。

キャラクターのコスプレ感は当初半端なかった。そして違和感も半端なかった。

スケール感とか身長とか体の厚みとか。

しかし、しかしである。途中から違和感が無くなった。

要は映画へ没入できるくらい引き込まれたのだ。

まず要因としてはロケーションの勝利

この作品は全編スペインロケらしいのだがこれが大正解だった。

原作は日本設定でありながら日本ではありえない風景。

正解は地中海沿岸部のそれだったのだ。

まんまじゃん。凄い大正解。

この日本ではない異国の風景にコスプレが浮かず栄える。

凄い。凄い発想だ。

ここ最近は目を覆いたくなるような作品が多かった三池監督が、ここではいい仕事してる。グッジョブ!

 

配役でいえば虹村兄弟が良かったように思う。

虹村億泰は結構再現度高し。

千葉ジュニア中々良いね。

兄、形兆も良い。

が花京院ぽいような気がする。

スタンドもそこそこカッコよく頑張ってると思う。

 

ジョジョに思い負い入れがあるかないかと言えば、私の比重はどちらかと言えば後者に傾く。しかも正直第4部にそれ程思い入れはない。個人的には第1部が一番好きで、第3部で終わった感を強く持っている作品だからだ。しかし「何を書いてもジョジョになる」と言う名言をしれっと言っちゃう荒木飛呂彦さんのライフワークとしてのジョジョを否定する気は毛頭ない。と言うか何を書いてもジョジョになるって凄いなと、何の含みもなく感心する。そんな対してジョジョに思いいれの無い私だがこれは本当に意外と面白かった。うん。面白かった。

 

できれば続編も見たい…。

が、興行成績が芳しくないらしい。

続編自体危うい位らしい…。

続編見てみたい…。

危ういかもしれない…。

ぎゃふん!

 

これはこれでありなのではないか。そんな風に思う。しいて言うなら擬音が足りないように感じた。擬音こそジョジョであると個人的に思っている。

 

どっぎゃーん❕ハアハア的な。