真空断無弾

日々の色々な事柄の忘備録的感想。戯言。

ポンコツでボンクラ。だけどサイコー。『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』

f:id:G029:20160430021208j:plain

映画『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』感想

昨日「アメージング・スパイダーマン2」がテレビでやっていたのを知り、記したくなったのでここに記す。

因みに「アメージング・スパイダーマン2」は見ていない。

いや、嫌いではないですよ「スパイダーマン」。

僕が一番好きな「スパイダーマン」は東映のやつ!

 

展示‼レオパレスならぬチェンジ‼レオパルドンのほうです。

 

君は~なぜ~、君は~なぜ~、

戦い続けるのか命を賭けて~、の方です、はい。

 

って、違う、そういう話ではなく、所謂「アメージング」よりも前シリーズの「スパイダーマン」が好きだったと言うか、本当の所、その監督だったサム・ライミが好きだったと書きたかったのだ。

まあその割に、前シリーズの「スパイダーマン」も1しかちゃんと見ていないのだがね。

 

ぎゃふん!

 

と言う話は置いといて、本当にサム・ライミが好きなのだ。

日本の地上波でも流れてた、「アメリカン・ゴシック」とかも製作総指揮がサム・ライミってだけで見てたもんなぁ…。テレ東系列でやってたやつ。知らない?内容も悪くなかったけど見てない…?

 

さて、『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』の話を書こう。

前述で白状したように、僕はサム・ライミの作品を全部鑑賞している訳ではない。

が、あえて書こう!

 

サム・ライミ作品のベスト・オブ・ザ・ベストが本作品であると!真剣‼

 

異論、反論は認めるが、私個人の中では間違いなく傑作であり、金字塔作品であると信じて疑わない。

 

一応本作は、前作『死霊のはらわたⅡ』の続編であり、そのラストからつながった作りになっているのだが、この作品単体だけで十分に楽しめる。

 

簡単な粗筋はウキぺディアより抜粋する。

 

前作で中世にタイムスリップしたアッシュ(ブルース・キャンベル)は、元の世界に戻るべく『ネクロノミコン』を探し出す。しかし、いつものように失敗。アーサー王(マーカス・ギルバート)とともに蘇った死霊軍団を相手に戦う。

 

こんな感じ。

重要な所は赤文字の所。

 

———しかし、いつものように失敗。…て、もしかして…

 

そう、アッシュはかなりのポンコツくんなのだ!しかしその生存本能と、バイタリティ、戦闘能力は半端ではないのだ!お馬鹿だけど‼(笑)

 

まあこの作品、ジャンル的にはホラーなんだけど、アクション、コメディ要素が非常に強く見やすい作りになっている。

まあ、コメディは凄まじくブラックなんですが…。

 

とにかくこの作品の面白さは、そのシチュエーションであったりホラー的な要素だったりするのだけど、何よりもブルース・キャンベル演じる主人公アッシュのお馬鹿全開なヒロイックさだと思う。

 

アナーキーでパンク過ぎるんだもん!しかもポンコツ‼反則だろ‼‼

 

ちなみに僕はこれを高校性の時に友人に勧められて見てしまい、その後の映画鑑賞にえらく影響を受けてしまった。

何か映画を見るときとかのチョイスが少しおかしくなったような気がする。

開けなくてもいい扉を開いっちまった感じですかね。いひっ!

 

けれど私の中では、非常に重要な映画であり、映画としての基準を考える作品の一つだ。

 

それぐらい好き。なんか恥ずかしいけど。…羞恥プレイ。

 

 

ぎゃふん!

 

追記

ディレクターカット版だとエンディングが変わるんですが、私はあえて劇場公開版のエンディングを強くお勧めする。

要はハッピーエンドバージョンなんですが、凄くイカしてる。

超ロックでエンターテイメントしたカッコいいラストで痺れますから!はい‼

 

 

 

 

真新しさがない?それがどうした!『クロムクロ』

f:id:G029:20160429170236j:plain

アニメ『クロムクロ』感想

何と言うか、非常に好みのアニメだったのでここに記す。

 

まず初めに、私の好みを白状しよう。

…うーむ。羞恥プレイ…。

 

基本原作付きのアニメよりアニメオリジナル作品を好む。

原作付きにはない、先の分からない未知の期待感があるからだ。

原作付きであっても、オリジナル展開はある?

そういったものを見た時に私はちょっと引いてしまう傾向がある。

まあ、原作とは違うと言ても面白いものならば、万事問題なしなのかもしれないが、正直そんなものは殆どお目にかかったことが無い。

大抵、原作付きのアニメオリジナル展開はクソのようなものが多いように思う。

そういった作品を見た時の、私の率直な感想は、

 

詐欺なんじゃね?(・・?

 

と思ってしまい、いたたまれない気分にさせられるのだ。

いや、面白いものも中にはあるんだろうけれどもね…。

 

どうしたって原作付きの場合、のちの展開が分かるためイマイチ乗り切れないところがある。

観かたも減点方式で見てしまう。

これはしょうがない。

まだ原作が、小説ならまだ良い。

脳内で補完していた映像の実現と言う感動があるからだ。

…もちのロンで脳内補完と現実的映像化の落差での落胆もあるのだけど…。 

漫画が原作だとよりその傾向が強くなる。

もう絵的に原作で示されちゃってるしね。

まあ絵が動くって感動もあるけど、やっぱり落胆も半端なくあるわけで…。

 

結果、自分のイメージが100点として基本そこから減点したものが作品の点数になる。

その場合大抵100点は越えない場合が多いように思える。

まあ中には例外*1もあるが…。

個人的に低空飛行の得点の作品が多いような気がする…。

 

…まあアニメオリジナルもどうしようもないものや個人的に低得点の物が多いんですがね。

 

とにかく、そんなこんなで先の分かっているマンガ原作付きのアニメは極力避けるようにしている。

 

まあ読んでいても、原作の内容自体を忘れていたりすると普通に見れたり*2、原作自体を読んでないと気にならないのだけれど*3...。

 

話を戻そう。

 

そういうわけで、私はアニメオリジナル作品の方が楽しめる人なのだが、この作品はどストライクだった。

内容自体は、この手のロボットものの設定では、よくありがちなものだとは思う。

 

舞台は富山県

なぜなのか?と思ったら、制作会社が富山だからなのねん。

納得。

 

大まかな1話粗筋はウキぺディアより。

 

2016年。日本の富山県には国連主導の「黒部研究所」が置かれ、過去に発掘された「アーティファクト」と呼ばれる遺物の研究や、人型兵器の「ジオフレーム」の実験が行われていた。ある夏の日、研究所所長の娘である白羽由希奈は、母が忘れた携帯端末を届けようと友人の荻布美夏と二人で研究所を訪れる。だが、突然現れた謎の飛行物体が富山周辺へと落下。落下地点から多数のロボットが出現し、研究所を襲撃する。守備隊が相手を迎撃する中、由希奈が触れたアーティファクトの一つから正体不明の男が飛び出し、彼女を「姫」と呼んで敵に立ち向かうのだった

 

うーむ。

何つ~か、古き良き時代のサンライズ的な作品だなと思ったのだが、どうも作ってるとこはサンライズではない模様。

以外、っていうか、今、何やってんだサンライズ*4

 

まあ、見た率直な感想を。

表題でも書いた通り、真新しさは無い。

 

しかし、それがどうした!*5

 

新しさは無いが、安定はある!

その代わり内容やストーリーは想像の範疇を一歩も出ない!

しかし作画は安定*6しているし、主人公もカッコいいし*7ヒロインも可愛い!*8

 

よく言えば王道であり、悪く言えばテンプレ気味のSFロボットものではある。

けど、ちょっと奇抜な物に食傷気味な自分としては、これが非常に見やすいし心地よい。

 

個人的にちょっと先が楽しみな作品が増えてうれしく思う。

来週が待ち遠しい。

 

 

追記

第三話の冒頭のネタは素敵!禁断のカレーとウン〇ネタ!下品ではあるが笑いました!

 

うーん。精神年齢低すぎるなぁ。俺…。

 

ぎゃふん!

 


TVアニメ「クロムクロ」PV第1弾

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:アニメ『進撃の巨人』、『黒子のバスケ』等の明らかに原作の作画を超えてるもの

*2:今期だと、うしおととら

*3:ジョジョ4部、原作3部までしか読んでおらず(自分の中では3部で完結した作品だと思ている)、素直に楽しめる。

*4:ガンダムUCのTVバージョンをやっているらしい…

*5:英伝アッテンボロー風に読んでね

*6:重要

*7:まあまあ重要

*8:凄く重要

想像力と意識の話『ジャイアントキリング39』

漫画『ジャイアントキリング39』感想

継続して面白かったのでちょっと記しておく。

ジャイアントキリング39巻、ついに窪田、椿がA代表デビューを果たす。

舞台は東京、相手はウルグアイ、1点ビハインドでの後半頭からの投入。

燃える展開。

結果はまあ読んでのお楽しみなのだが、この巻で一番印象に残ったのは、二人を試合に投入する前に、監督であるブランが二人にかけた台詞だった。

 

分かるかい?今こうしてゲームをしている場所は東京だけどピッチの中は世界なんだ さぁ世界に飛び込んで君たちの運命を切り開いてこよう

 

これって実は相当怖い台詞だと思う。

ようは想像力と意識の問題。

一つの試合が直接世界と自分との関係に直結する。

そこでやれるかやれないかが、世界と自分の力量関係だとさと諭す台詞…。

そこに挑戦して来い!と発破をかけるブラン監督の台詞なんですが、これって逆に考えると…。

そこで通用しなけりゃ、お前ダメじゃん!ていうことなわけで…。

まあ、厳しーけどそれが勝負事と言うものな分けで…。

 

地味にきっつーぃ、お言葉。

 

さらっと、軽く、軽い興奮を感じさせる台詞なんだが…

 

何気に重い!俺なら無理っす…。(◎_◎;)

 

って、まあでも、そこでビクつく様な輩では、まるでダメ男くんなわけで。

まるでダメ男くんだと、漫画が成立しないわけで。

…それはそれで面白いかもしれないのだが、別の漫画になってしまうわけで…。

 

本作に関して言えば、そこに雄々しく飛び込んでいく2人の姿に軽い興奮を覚え、その活躍に興奮するのだ。

 

しかし、親善試合でウルグアイかぁ~。

漫画とは言え、うらまやしい。

しかも、バリバリのレギュラー面子で来日とか。

…現実には、まあ難しいシチュエーションのような気がする。
現役バリバリの各国のビッククラブのレギューラーを多く擁するウルグアイ
もし現実世界に置き換えるなら、スアレスカバーニ…あとゴディンとかか…。


よほどのことが無い限り現実世界では、

 

まあ来ませんね!(。-`ω-)チーン

 

ぎゃふん!

 

g029.hatenablog.com

 

 

GIANT KILLING(39) (モーニング KC)

GIANT KILLING(39) (モーニング KC)

 

 

 

愛だの恋だのの血まみれバイオレンス『不死の猟犬4』

漫画『不死の猟犬4』感想

何か凄く面白くなってきたのでここに記す。

 

ちなみに不死と書いて『しなず』と読む。

その題名から内容は…推して知るべし!

 

うーむ。面白い。

正直、前の巻まではこのマンガ、自分にはいまいちピンと来ていなかったこの作品。

その設定とか世界観をイマイチつかみかねていて、楽しみ方がよく分かっていなかった。

すまぬ。頭弱いもんで…。

 

しかし、しかしである。

この巻から、ついに

 

きた。来た。解ってきました。Σ(゚Д゚)

 

素晴らしい…。

僕にもわかるんだ的に、ピンときた。

と言うかやっっとこの世界観に自分のピントが合ってきた!

買うのやめなくてよかった!

 

うわ。面白い!面白いぃぃ~🎶

 

何と言うかこのマンガ、基本、その設定と世界観が一番面白いとこなのだ。

故に、それを言っちゃあ、おしまいよララバイ的な何言ってもネタバレ注意報な作品なのだ。

そのため詳しい内容は明記できない。

何じゃそりゃと思うかもしれないが、本当にそんな感じの漫画なのだ。

あえて一言書かせてもらえるならば、表題に書いた通り、愛だの恋だのの血まみれバイオレンス漫画と明記するしかない。

何じゃそりゃ(笑)。

いやでもそんな感じか?なぁ。

…いや、ホントのところは分からんけど、血まみれバイオレンス要素が7割です。( ´艸`)あしからず。

でも、ホントにテーマは愛だと思うよ!

よう分からんけど。

 

ぎゃふん!

 

追記。

個人的にはこの巻に出てきた重さんの次女、麻利絵さんが非常に可愛かった。(他の女性キャラの顔が、皆、量産型だったのだが、この子だけが違がったところがイカしてた…って、目が線なだけやないかい!とか言っちゃダメですぜ。)

まあ…この巻でさようならしてしまうんですがね…。残念!

後、もう一人だけ紹介を。

前の巻から登場してきた雁金なる女剣士キャラがいるのだが、凄く素敵です。

非常にロックしてます。破滅型の…。

 

詳しくは、読んで確かめてつかあさい…。

 

 

 

 

 

凄く好きなんですが…。a fiood of circle『THE BLUE』

 

    f:id:G029:20160426214004j:plain

アルバム『THE BLUE』感想

好きな物に関して記したい気分なので此処に記す。

 

…ていうか、この人たちなんですね…。

ボーカルの人しか知らなかった。

基本、曲にしか興味なかったので初めて知りました。

メンバーに女性もいるんだね。

おお、かっこええじゃないか。

って、いうくらいのにわかですが。

 

ここ最近よく聞いているアルバム。

ベストアルバムかよ!と突っ込まれそうだが、仕方がない。

にわかだし…。

 

僕がa flood of circleを知ったのは多分去年ぐらいのこと。

僕が嵌ったのは「go」と言う曲。

初めて聞いたのは多分、TVで見ていたサッカーの日本代表試合のハーフタイムだったと思う。

朝日新聞のCM中に流れてきたこの曲に衝撃を感じた事を覚えている。

ちなみにこれです。

 

    
     60s 朝日新聞 CM サムライに告ぐ篇 曲 a flood of circle

 

僕のその時の衝撃は相当なものだった…。

 

はなわ*1が真剣にカッコつけて歌ってるぅ!( ´艸`)

しかもタイアップぅ‼‼

しかもカッケー!Σ(・□・;))

マジかよっ❕*2

 

…真面目にそう思ったんですが、よくよく調べると「a flood of circle」なるバンドでボーカルは、はなわではなく全くの別人とのこと…。

 

マジか…どう聞いても…はなわが熱唱している…ように…聞こえない????

 

俺だけか?皆さんどう?

 

…まあそれはともかく、凄い衝撃を受けたんです。色んな意味で。

 

で、買ったんですよ、アルバム『GOLDEN TIME』。

これが凄まじく、いいんです。

良かったんです。

僕的には正直「GO」だけでも収録されてりゃ無問題だったんですが、ほかの楽曲も本当に良かったんです。

やったぜボス!バラバラにされそうだ‼*3ぐらい良かったんです。

 

で、次のアルバムを首を長くして待ってたらベストアルバムでした。(笑)

タイミングがいいのか悪いのか。

過去の曲も良いですね!何よりもこれにも「GO」収録されてるんで買いですよ。

でも密かに一番個人的にキタのは中島みゆきのカバー「ファイト」だったりする…。

 

パンクでガレージ、ちょっとポップ。

非常に素敵テキテキ。ムテキングです。

 

でもマジ、はなわじゃね?

 

聞くたんびに思い浮かんじゃうだよなぁ…。(´_ゝ`)

いや、本当に好きなんだけれども…。

 

…ぎゃふん!

 

 

 

 

 

*1:芸人。佐賀の人

*2:サマーズ三村風にお願いします。

*3:分け分からん位の喜びの意

行くぜ!人間狩り『プレデター』

f:id:G029:20160425202920j:plain

映画『プレデター』感想

何か好きな映画を記したくなった。

と、言う気分なので。

まずは第一弾。

 

プレデター

 

マジか…。マジです!

 

意識せず最初から最後まで見た回数が生涯の中で一番多いかもしれない作品…。 

だって、再放送ガンガンTVでやってたもんね。

お昼、夜、深夜…。

その遭遇率は半端ではなかった記憶がある。

そしてなぜだか見てしまう己がいる…。

恐ろしい。

いったいこの映画に自分の人生における限りある時間をどんだけかけたのか?

想像するのも恐ろしい…。

のに、のにである。

なぜかBDまで買ってしまうとは…。

恐ろしや、恐ロシア。プーチン怖い…。

 

正確に回数を数えている訳ではないが、多分20回以上は見ている…。

それでも無意識に買ってしまっている…この恐怖。

不本意だが好きなんだと認めざるおえない…この屈辱…。

うーん恥ずかしい。羞恥プレイ…。

だって、なんか格好悪いもんね。

好きな映画は何ですかと聞かれたときに「『プレデター』です」と即答するの。

いや、するんだけどさ、即答…。羞恥プレイ…。

 

その魅力とはいったい何なのか?

正直なとこ、何なんだろうね?

 

物語の構造はぶっちゃけ、陸のジョーズと言ってしまってもいいと思う。

海が森林、ジャングルになり、サメがエイリアンに変わっただけの話なのだが、これが面白かったんだと思う。

だって、サメよりエイリアンの方が面白くね?て感じですかね。

 

基本構造はジョーズそのままに、そこにコマンドーとエイリアンをぶち込み、目に見えない物に狩られる恐怖を描くわけなんですが…。

うん?待てよ、これって『激突』にも通じるもんがあるんじゃねぇの?

何考えてるか分かんないのに狩り追いたてられるっていうやつ。

うーん。見事なスピルバーグ縛りですね(笑)。

いや、でもそれでいいんです。面白ければ。エンターテイメントならば。

少なくとも俺はOKですよ。

 

でも本当に『激突』『ジョーズ』に連なる系譜の作品だと思うんです。亜流ですが…。

 

そりゃ面白いよね。基本、初期スピルバーグのフォーマットだし ( ´艸`)

 

しかも主人公が全盛期のシュワちゃんだもの。

一番キレッきれの時ですよ!

そんで監督がこの後『ダイ・ハード』を撮るジョン・マクティアナンだもの。

そんでもって音楽が『デルタ・フォース』『バック・トゥー・ザ・フィーチャー』のアラン・シルヴェストリだもの!

だもの!だもの!だもの!の三連星だもの!

何と言うか、スタッフだけ見てもかなりキテはぁな面子なんですな。

 

いやそら面白いわ…。なぜか胸はイマイチ張れないけど…。

 

後、この作品の影響力は凄いと思う…。

これを見た後、街中で自分が『プレデター』になったつもりで目に見える人間すべてを狩っていく「プレデターごっこ」「人間狩りごっこ」やりたくなるもんねぇ…。

いや、頭の中で、妄想でですよ…。お、俺だけかなぁ…。

 

ぎゃふん!

 

あ、ちなみにチャック・ノリスも大好物だと明記しておこう!

 

 

 

 

 

 

ま、まだ信じないぞ…。

   f:id:G029:20160421213800j:plain

リバプールエバートンを4対0で粉砕。

結果は圧勝。

エバートンを文字通り粉砕しました。

 

フルボッコな結果。

ぐうの音も出ないくらいに叩きのめしました。

サンドバッグです。

 

しかし、しかしですよ…。

 

ま、ま、まだ信じないぞ!(◎_◎;)

 

今シーズンは、アップダウンが激しい我らがリバプール…。

週末のニューカッスル戦を見るまで態度は保留するぞぉ…。

勝っちゃったら…

そりゃぁ…

 

確変確定でしょう‼(*'▽')

 

ヨーロッパリーグ…楽しみだなぁ準決勝。

スペイン勢…ビジャレアルかぁ…。

まだ信じないぞ…

f:id:G029:20160420215047j:plain

マージーサイドダービーの時間ですよ

ヨーロッパリーグの関係で伸びてた試合がついにやってきましたよ。

ターンオバーで8人とっかえでもなんとか2対1で勝った前節ボーンマス戦。

その前のドルトムント戦の奇跡的な大逆転劇の後の試合と言うことで、正直どうなるんだろうと注目して観ました。

 

…。

うーん。

実際の話、チームとしての連携は正直ダメダメでしたね。

個人技で勝った感が強いですねぇ。

 

何だかんだ言うても、腐っても鯛。

やっぱ、スタリッジは役者が違う所を見せてくれました。

1得点1アシスト。

その後は得点には至らなかったですけど、キレてきてますね動きが。

流石です。

 

まあチームとしては全体的に低調な感じだったんですが…。

それでも勝った、と言う事実がチーム成長なのかな…。

まあこのダービーでその真価がが問われるでしょう

ドルトムント戦でチームが確変したか否か?

僕は確変したことを望んでいるのですが…。

 

ヘンダーソンとチャンはいませんけどね…。

ぎゃふん。

 

 

ぬか喜びにならないことを切に祈る。

f:id:G029:20160415205130j:plain

朝からこんな気分でした。

 

ビッグゲームだ、諸君。

準備は、用意はいいか?

舞台はアンフィールド

今季最大の正念場だ。

一瞬たりとも目を離せないぞ。

 

少なくともすべてのリバプールファンはそう思っていたはずだ。

いや思っていたのだ。

思っていたと信じたい。

と言うか、信じてる。

 

あえて断言しよう。

我々レッズファンにとってビッグゲームはCLの準々決勝ではない!

 

CLでバルサアトレティコに粉砕されようが、レアルがヴォルフスブルグクリロナのハットで大逆転勝ちしようがそんなの関係ないのである!

些細な事なのである。

 

と言うか、捨てておけばいい、

あえて言おう、

アウトオブ眼中なのだっ!

 

我々レッズファンにとってのビッグゲームはELの準々決勝この試合なのだっ!!

 

ドルトムントリバプール

 

…客観的に見ればこの試合がビックゲームであるかないかと言われれば結構微妙な所なのだが…。

 

しかし、主観的に見ればこれはもうまぎれもなくビックゲームなのだなのだっっ‼‼‼

そうだろう!

我らが同士諸君!

 

もう気分は、立てよ国民なのだっっ‼(# ゚Д゚)

 

 

…うん。もうこれしかないのだ。

 

プレミアリーグでのトップ4は正直厳しい…。正直、5位だって厳しい…。

FAカップはもう敗退した…。

キャピタルワンカップは決勝でマンCにPK戦で敗北…。

もうELしか望めそうなタイトルが無いのだ…。

 

 

…正直今季のリバプールは当たりはずれの激しいチーム。

どんな強敵でも打ち負かせるし、どんな弱いチームにも負ける可能性も秘めている…。

要は、安定しないチームなのだ。

 

 

 

今日は、果たして…。

 

 

 

 

…かくして試合開始。

 

 

 

頼むっ!と祈ってる間に先制されたっっ!Σ(・□・;)

 

ま、ま、まだまだ始まっツ!て言ってたら追加点とられたぅぅぇぇぇぇぇ( ;∀;)

 

膠着状態で前半終了~*1(# ゚Д゚)ム

 

後半やっと待望の点が入る。

オリジ~っっっィ!(>_<)////

 

 

イケんじゃねーか…?

そんな希望を打ち砕くようにとどめの一撃を喰らう…。

 

ロ、ロ、ロイスーーー!!! ~>゜)~~~空気読め…。

 

もう、あかん・・・

今日はダメな日か…そう思ってたら、

 

コウチィニョー!!

(;´Д`)できる子や、あんたは出来る子や!!

決めてくれたぁ!1点差!

 

やっぱり今日は行ける日なんじゃなぁい?当たりの日なんじゃなあい?

でも時間ないしwwwwww

 

とか言ってたらサコー!?

( ゚Д゚)Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)CKから決めたー!!

 

どどドドド同店、同展、動転、動顛ちがっ動点いいいいやまて同点だぁぁぁぁぁぁ‼‼‼

 

ああでも時間がないっっ!

行けるイケる雰囲気だけども時間が…。

 

とか言ってたらロスタイムに…

 

ロッブッレン!!!!!!!!!!!!!

 

gygygygygyが逆転だだだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

マジで!!!Σ(゚Д゚)

マジか!!!Σ(゚Д゚)

マジだ!!!Σ(゚Д゚)

 

 

 

やりましたぞ皆の衆!我らがリバプール!大勝利でござる!

 

うわぁぁぁぁんッ( ;∀;)

 

やった!やったんだ!レッズでも勝てるんだっっっっっ‼‼‼‼‼( ;∀;)

 

夢かっ!夢じゃないのかっっ???

夢じゃねぇっっっっ!!!!ホントに勝ったー!勝ったッター‼‼‼‼

 

と言うわけで我々レッズファンにとっては大満足の試合でした。

 

って、まあ、まだベスト4なんですけどね…。

 

うーん。

こんだけ熱量高い試合しといて、次の試合でこっろとあっけなく負けるのだけは本当に勘弁して下さい。

いやマジで…。

 

f:id:G029:20160415215521j:plain

    縦横無尽に力の限りガッツポーズ決めてましたねクロップさん。

 

 

と、言うわけで皆の衆!次もビックゲームだ!ELの準決!!(笑)( ´艸`)

 

…そして戦いは続く!*2

 

ぎゃふん!

 

 

 

 

何と言うか、面白いですね「ばらかもん」

今更なんですけどね…。

 

f:id:G029:20160412220816p:plain

 

いやー。面白いっすね!アニメ「ばらかもん

一体全体私は何で見逃していたんでしょう…。

本当に今更ですよ。

いや面白い。

書道漫画の「とめはね!」が結構好きで、その流れで見てみたんですけど。

うーん、面白い。

損してるぜ俺…。

いや、これから見れば取り戻せる。

4話まで見たけどこの先が楽しみだ。

 

島流しにあった書道家の主人公を中心としたコメディーなんですが本当に良いんです!

登場人物が皆、いい感じで毒が無くていいです。

…病んではいますが…。

でも本当に、素直に良いです。

物語の見所はやっぱり主人公半田君の苦悩ですかね。

いやー。めんどくさい性格です。

センシティブな所がうざいけど面白いんですよねぇ。

痛面白い感じ?ですかねー。

個人的には相当気に入ってます、半田君。

 

しかし半田君は相当ヤバいですよね♬

杖ついてる厭味なジジイをフルスイングで殴ったら普通は島流しどころか社会的に完全抹殺されちゃうぞ!

 

…。

極上の日常異世界系ほのぼのファンタジーアニメですなぁ。

色んな意味で。

むむん。原作本勝ってみようかなぁ…。

ヤバいです…。色んな意味で…。

 

ぎゃふん…。

 

 

 

 

 

プロ野球、開幕しましたね…。

まあ、いろいろごたつきましたが開幕です

プロ野球が開幕しましたね…。

ってもう10試合ほど経過してしまいましたが。

私は、名古屋生まれの名古屋育ちで、いまだに名古屋で生活しているので何となく中日ファンをやっています。

まあ熱狂的ではないですが、そこそこファンです。

新聞、TV、ネット等で勝敗をふと目にしたとき、勝っていればニヤリとするぐらいはテンションが上がり、負けを目にすれば少々テンションが下がり、気分が凹むくらいにはファンです。

 

さて我らが中日ドラゴンズは10試合経過現在、5勝5敗の5割です。

開幕前、評論家の予想だとぶっちぎりのBクラス予想が大半でした。

…まあ、そうかもな、と納得して聞いている私の予想もそんな感じでした。

そんな予想を聞いたり見たりしていたのであまり期待していなかったんですが、まあ頑張ってるんじゃないですか?ドラゴンズ。

 

TVで3試合ほど観戦したんですが、正直な感想は可もなく不可はある…と言った感じですかねぇ。

…うーむ。

花が無い。

何と言うか、主人公不在のチームなんですよねぇ…ここ数年のドラゴンズ。

中心と言うか、核が無いというか…。

まあ正確に言うと、落合政権からずっとなんですが。

はじけそうで、はじけない小粒な選手ばかりなんですねぇ…。

そりゃ、ドームガラガラなわけだよ。

まあ、いつ行っても見れるっていうのは重要な事なんですが、チケットも相変わらず高いまんまだし、本当に球団はしっかり経営する気があるのか凄い疑問に思いますねぇ。

うーむ。長期的なビジョンがまるで感じられないし見えないし…。

だ、大丈夫なのか?

 

…いや、ホントにファンなんですよ。

まあ、今年は新外国人のピシエド選手と高橋周平選手に期待ですかね?

何と言うか豪快なスイングと期待感がある選手が好きなんですねぇ~。

やっぱり野球の花はホームランですからね!

 

   f:id:G029:20160406215444j:plain    f:id:G029:20160406215225j:plain

 

期待してます…。

オールスターまでは夢を見せて欲しい…。マジで…。

 

 

 

 

 

読書について。

f:id:G029:20160406004234p:plain  f:id:G029:20160406003857p:plain

私的な読書事情

はっきり言って昨今、本をあまり読まなかった。

もっぱらマンガばかり読んでいた。

そのマンガを読むのも億劫になってきていた…。

まーめんどくさいのである。

 

全てが…

 

って、ダメじゃん!

 

一人で突っ込んでしまうくらい、ダメだったのである。

 

おほんっ。

 

…正確に言うと、本を読まなくなってきた、と言うの本当の所なのだが…。

 

10代から30までは結構読んでいた。

硬いものから柔らかいものまで選り好みしないで貪る様に読んでいた。

 

小説を中心にオールジャンル、何でも読んだ

それこそ1日1冊づつ読んでいた。

 

うーん。どんだけ暇だったんだ…。

 

今思うと懐かしい…。

 

金は無かったが、時間は腐るほどある生活をしていた。

今現在、私がかろうじて社会に適応しているのはその頃にインプットした知識のおかげである。

 

まあ、それでも世間的にはオタンチンのボンクラレベルなのではあるが…。

頭悪くておかしくてごめんなさい。

しかし、その程度で済んでいるのは間違いなく、その時の読書のおかげであると思われる。

 

そんなこんなで30まではそういう感じの生活だったのだが…。

とある事情で30から生活が一変した。

事情により仕事、生活ともに変化を余儀なくされる事態に陥ったからである。

お金も時間をも無くしてしまった…。

 

それからである。

本当にに本を読まなくなってしまった…。

 

活字中毒と言う言葉がある。

活字中毒(かつじちゅうどく)とは、活字(文章)に過度に執着を見せることを意味する俗語。 また、そのような執着を持つ人物は活字中毒者という。「 中毒」とあるが、「依存症」のような精神疾患ではない。

私は、勝手にそれであると思い込んでいたのだがそうではなかったようで、読まなきゃ読まないでいられるようで、それから数年、本当に1冊も本を読まずに生きてきたのだが…。

 

ここ最近、またほんの少しではあるのだが、本を読み始めた。

 

…生活に余裕が出てきたということなのか、どうなのかよくわからないけど、久しぶりに読書して思うのは、

 

やっぱり本を読むのは面白いですなあぁ。

 

陳腐ではありますがこれに尽きます。いや本当に。

 

まーでも何にせよ、先立つものは時間とお金と健康ですねぇ…。

 

それらに余裕が少しは無いと、純粋になんでも楽しめませんっっっぜ!!!!

 

ぎゃふん!

やっぱり欲しいのは頼れるFWだよね…。

リバプールトッテナム戦感想

プレミアリーグも佳境ですね。

…置いてけぼりな感がある我らがレッズですが優勝争いの渦中のチーム、スパーズ相手に1対1のドローでした。

 

フィルミーノは怪我で欠場…残念!。

ベンデケさんも怪我…まあ居なくても支障はありませんが…。

少々寂しい感じ…。

 

試合は、締まった好ゲームでした。

代表選明けと言うことで、2週間試合が空いたのがデカかったみたいです。

レッズのプレッシングサッカーが結構はまった感がありました。

 

幸先よく、コウチィーニョのゴールで先制。

このまま試合の主導権を握るのかと思ったんですが、さすが優勝争いをしているチームは勝負強いです。

と言うか相手の10番、ハリー・ケインにやられました。

 

うーん。やっぱり凄いですよね。ケインさん。

僕はかなり好きなんですよケインさん。

昨シーズン21ゴールとブレイクしたケインさん。

今シーズンは第7節までノーゴールで、昨年の活躍はフロックだったのではと危ぶまれたのも過去の話。

もうすでに今節のゴールで昨シーズンの記録を塗り替える22ゴール目…。

 

良いなあぁぁぁぁぁ!

こんなFWいれば優勝争いにからめるよー!

そりゃーハリケーンとかよばれるよなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

f:id:G029:20160404221816j:plain

 

背は高くてスピードあるし結構足技もあるしパスもできるし…アラン・シアラー以来なんじゃない?こんなハイスペックな英国人FW*1…。

 

…。ひょろい、マッチ棒みたいだけどそこがまたイカス!

 

顔も良すぎず、悪すぎず実に絶妙!

 

うーん。

 

ただただ、うらまやしい。

 

 

ぎゃふん!

*1:ルーニーは私的には1.5か2列目の選手の認識なので…。

相変わらずのリバプール…。

リバプール戦の最近の感想。

2対0からの大逆転負け。

最終スコア2対3…。

サウサンプトン、もといセインツのファンの方々おめでとう。

君らのチームは本当に良い仕事をした…。

大逆転劇、さぞかし痛快だったでしょう…。

 

最後まであきらめない。これは本当に重要な事。

安西先生じゃないけど、本当にあきらめたらそこで試合終了。

逆にい言えば、勝負事とはいかに相手にあきらめさせるかの勝負でもある、と言うことなのだが…。

 

…それを非常に強く痛感させられる試合だった。

 

我らがレッズには、この試合においてそのチャンスが確実にあった。

息の根を止める、勝負をあきらめさせるチャンスが…。

 

前半、たたみ掛ける攻撃であっという間に2点を奪い3点目を獲るチャンスもあったのだが、そこから先が上手くいかなかった。

少なくとも決定機が2回はあったのだが、ことごとく外した…。

結局2点で前半終了…。

 

正直この時点で嫌な予感はしていた。

いやマジで…。

トラウマのような記憶が蘇る…。

と言うか今季こんな展開の試合ばかりのような気がする…。

ことごとく酷い目にあっているような既視感しかないんですが…。

 

何せ中2日の日程である。

圧倒的にコンディションは相手が上なのは、戦前から分かり切っていた。

ELのマンU戦から中2日、むしろ上出来な展開とも思えるのだが、なまじ2点差と言うのが1番ヤバい。

決して追いつけない時間じゃないし点差じゃない。

むしろハーフタイムで発破をかけられ全開になったセインツを、ガス欠寸前のレッズが受け止めきれるのか?と言う不安しかなかった訳なんですが…。

 

それでも…と、一縷の望みを賭けて観戦したんですが…。

 

結果は予想通りの轟沈でした…。

 

マジかよ!…マジだよぉ!(´;ω;`)ウゥゥ

 

まあ予想の範疇ではあったんですが…。

うーん。切ない…。

今季はこんな感じの試合ばっかりですねぇ…。

ここ最近は不格好ながらも、なんとか勝利を呼び込み始めてたんですが、上手くいかないもんです…。

まあ中2日だし、今季プレミア勢の中で最多の試合数をこなしてるし、チーム全体の疲労度の蓄積も相当あると思うので致し方ないとは思うんですが…やっぱり負けると…。こんな負け方をするとやるせないですねぇ…。

 

残り試合やチームの調子等を考えると、正直今季は4位以内と言うのは絶望的だと思います…。

 

まあELはまだ勝ち残っているので、そっちにシフトするのもアリかなと思いますが、次はドルトムントなんですよねぇ…。

うーん。ちょい難しいかな…。

勝っても多分スペイン勢とかも残ってるし…。

 

でも今季唯一狙える最後のタイトルなので期待してます!

まあ、酷い負け方をしてペチャンコにされちゃうような気がしないでもないですけどね…。

 

ぐすん( ;∀;)

 

 

f:id:G029:20160322212916j:plain

…頼みますよ監督さん。勝ち切るチームになるまであと少しだと思う。全ての要素があと少しが足りない。…ような気がする。…分からんけど。3年は我慢するのでお願いします…。まあ僕が我慢できても仕方がないんですが。

 

ぎゃふん!

 

 

 

理想の英国紳士がここにいる!「キングスマン」

f:id:G029:20160317205859j:plain

映画「キングスマン」感想

エゲレスが好き!

英国紳士が好き!

何よりスパイ映画が好き‼

と言うことで「キングスマン」感想です。

 

スパイ映画が好きなんです。

諜報機関…この字面を見ただけでもワクワクしてしまいます。

さらに国際とかついてしまうとなお良い、心が滾る!

とどめに秘密などと言われてしまうともう堪らない。心が躍る!

故にスパイが出てくる映画は結構見ているのですが…。

残念ながら求めているものと違う内容の場合が多いんですねぇ。

 

リアルだったり、シリアスだったりの場合はまだ良いんですが。

そーゆうものだと思って観れるのでそこそこ楽しめます。

しかし、僕が真に欲してやまないのはそーいう映画じゃないんです。

そう…。

 

超エンタメ作品を求めているのだ!

 

芸術だの高尚だのは犬にでも食わせとけばいいのだ!(笑)

 

脳みそにアイスピックを突き立てるような痛快な衝撃を、感動を求めているのだ!

…すみません。頭悪いんです(笑)

 

…まー、要はボンクラで頭の悪いものを欲しているのですよ。

ただ、これがちょっと難しい。

頭悪すぎてもキツイ…程よいテイストの物が良いのですが…

残念ながらこれがなかなか無いんですね~。 

 

MIPは第1作は見ました。デ・パルマのやつです。

ロープがピーンだとかグリーンライムとかレッドライムとかのやつ。

…正直ピンと来ませんでした。つまらなくはないがイマイチ…。

乗り切れなかったです…デ・パルマ好きなんだけどね…。

これじゃない感が強く、その後のシリーズ作品も見ていません…。

007物は幼年期TVで見て面白かったのですがが、僕はピアース・ブロスナンの007が非常に嫌いで、まったく見る気にならないですよ…。ピアース・ブロスナンは嫌いじゃないんだけれどなぜか彼の演じるジェームス・ボンドがホント嫌いなんです…。

うーん。謎だ…。まあ生理的な物なのかなぁ???

 

そんな感じで、スパイもの食傷気味で「キングスマン」を見たのですが…。

 

単刀直入に言います。

 

どストライクです!

 

これっ!これですよ!こーゆうのが見たかった!

 

内容は、どの国にも属さない秘密国際諜報機関キングスマン」のエージェントが悪と戦うと言う、何の捻りもないお話です。

話の筋もシンプルで、非常に単純なんですが、この物語の肝はそーゆうとこじゃないんです。

主人公を演じるコリン・ファース、この人につきます。

キングスマンのエリートスパイを演じている訳なんですが、とにかくですね…

 

格好良すぎるんです!

 

英国紳士で慇懃無礼、口から出る台詞は格言めいた名言ばかりで結構毒を吐く…しかも厭味で凄腕のスパイ…。

…って、これって…

 

凄い!妄想の中の理想の英国紳士像がそこにいる!

 

うーむ。まさかのコリン・ファース萌えです!

映画の紹介にも書いてあるのですが本当にキレッキレッのアクションです。

こんなに動けるんだ!コリン・ファース!カッコいいぜ!

特に某教会でのアクションは最高です!

 

小ネタもツボで、エージェント名が円卓の騎士だったり、サミュエル・L・ジャクソン演じるキャラのファッションセンスだったり、小道具・ギミック兵器の出鱈目さだったり、本当に素敵なんですよ。

後は、スキャナーズのオマージュ。脳みそパーンのビジュアル表現とかホントに面白かったです!

 

いや、見てない人は本当に見て欲しい。

 

凄くアーパーな感じで面白いから!ぜひ!

 

個人的にはラストも良かったです。

僕は、物語が続いていくような終わり方が好きなんですが、歴史は繰り返す的なこの手のラストは好きなんです。

時がたち、人が変わっても、変わらず伝承されていく何かがある的なシーンを見ると、ニヤリとさせられるし心が震えます。

親から子へ、師から弟子へ的なね…。

 

…まあ、僕には子供も弟子も居ないんですがねぇ…。

 

ぎゃふん!