真空断無弾

日々の色々な事柄の忘備録的感想。戯言。

「夜を乗り越える」どうやって乗り越えるかが問題だ…。

夜を乗り越える 又吉直樹著 感想

又吉直樹さんに非常に興味を持っていた。いや、過去形ではなく現在進行形だな。

興味を持っている、だ。

テレビ等の媒体で見かける際に、その独特なブラックユーモアだったり、陰のある自虐ネタや一発ギャグだったり、芸人なのにイマイチ弾け切れないような性格だったりが、意外と心の琴線と言うか、ツボだったりするので、非常に興味を持っている。

しかも本が好き。好きなジャンルは近代文学…。

うーん。興味深い。

僕も本は好きなのだが、近代文学、純文学と言うのは何となく敬遠しがちのジャンル。それが好きと言える人、しかも太宰治がフェイバリットと言えちゃうような芸人さんと言うのはホントに興味深い。いや、本当に。厭味ではなく純粋に。

なのでその著書を、どこかのタイミングで読んでみたいなとは思っていたのだが、そうこうしている内に「火花」で芥川賞作家になってしまわれた。このタイミングで買って読んだら完全にミーハーじゃないすっか、てな感じになり(…まあ、ミーハー気質ではあるんですが)さすがにちょい恥ずかしいんで文庫にらるくらいまで待ちの姿勢で行くかと思っていた所に、タイミング良いのか悪いのかは分からないんだけれども本書「夜を乗り越える」が出たので辛坊出来ず、猫まっしぐら(©カルカン)の猫の如く、思わず買ってしまった。

 

まず、何といってもタイトルが良いですよね。

「夜を乗り越える」

本当に良いタイトルですな。実際本の内容にちょっと係っているんだけど良いです。

多分、書いてる人が他の人でも買っちゃうくらいタイトル名が良い。

 

内容は、幼年期から現在に至るまでの人生と、それにまつわる本との出会い、本に対する思いが綴られているんですが、本に対する又吉さんの指向性や考え方が垣間見えて非常に面白く、興味深かった。しかし予想以上にひねた思考をしてますね又吉さん。いやいい意味で。面白いっす。

何と言うか、この手の話って、年を食ってくるとあまりしなくなるというか、基本頭が硬直してきて凝り固まった人が多くなるのでどこに地雷があるのか分からないのでできない、と言うか聞けない。

怖いよね。しかも話したら、賛同どころか否定やら上げ足の取り合いになる可能性非常に大で、やっぱし怖くて聞けないし話せないのだけれども、やっぱりこういう話は良いね。

人の好きな本を聞くと、読んで見たくなっちゃうし新たな世界が開けるかもしれない。少なくとも普段は読まないであろう本との出会いがあるし、それが面白かったりした日にゃ最高だもんね。

 

…うーん。近代文学。純文学。久しぶりに読んでみるかな。

…俺って良いお客さんだな、おい…。ぎゃふん。

 

 

夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

 

 

 

 

そして信長の野望。

 そうだ、ゲームをしよう…。

パソコンが壊れた。そして修理され帰ってきた。

そして大分、時がったったのだが、なんだかおかしい。

パソコンではなく、扱う本人が、だ。

何だか何もやる気が起こらない。やる気無男くんである。

WHY?一体、どうしちまったってんだい?てな感じである。

元々、無気力やる気無しの方だが、本当に何もやる気が起こらなくなってしまった。

 

ふーむ。困った。

 

そんな時、衝動的に「そうだ、ゲームでもやろう」と思った。

なんでやねん。

しかしそう思ってしまったので仕方がない。バッグってハニった状態になってしまったのだ。

ようするに衝動的かつ刹那的にそんなJR東海のキャッチコピーみたいなことが頭に浮かび、抑えきれずゲームを買ってしまったワケなのだが。

ダウンロード全盛のこの昨今に、近所の家電量販店でポイントを使用して実質ダメージ0で買ったった。

そのタイトルは「信長の野望・創造」…。

…いや、別に決め打ちでこれが欲しかったわけじゃないんだけど、思わず買ってしまった。何と言うか店頭に並べられているタイトルが少なかったのもあるが、光に吸い寄せられる蛾の如く無意識に手に取ってしまった。

パッケージには30周年記念作品とある。

そういえば、パソゲーで一番最初にハマったのは「信長の野望」だったことを思い出す。

うーん、このノスタルジック。やるせないぜマンダム。

ちなみに私が最初にやったのは「全国版」である。中学生の頃、当時の友人の家で、FMNEW7なるパソコンで日々、天下不武しまくっていた日々の事を思い出した。

懐かしい。

で、この一か月、ほぼ暇な時間は信長ってた。

うん。久々の「信長の野望」は面白かった。本当に。

序盤はアイドル国家育成ゲームとして、中盤は至高の陣取りパズルゲームとして、そして終盤は苦痛の作業ゲーとして、全くもって「信長の野望」でした。

凄い。ある意味、いい意味でも悪い意味でも全く進歩していない。

中学生当時のあの面白さをおっさんになってからも味わえるとは思わなんだ…。

まあ、自分自身が進歩してないだけかもしれんが…。

 

とにかく安定の「信長の野望」でした。ブレないねコーエー

とりあえずシナリオを3つほどクリアー。最初は信長で、2回目は偏狂の島津示現流軍団で、3回目はレッツパーリー伊達巻き卵軍団で…。

うーむ。PKキットとか戦国立志伝とか…あこぎな商売してますなぁ…。

ちょっと、欲しい…。

 

 

うーん。時間と金を浪費しているなあ…。

ヤバい!バマイ!ぎゃふん。

 

 

 

 

 

 

信長の野望・創造

信長の野望・創造

 

 

 

 

 

 

 

 

季節の変わり目は色々な物が壊れる…。

たんなる感想、または戯言…。

パソコンが壊れた。季節の変わり目、春から夏にかけてのこの梅雨時に見事に壊れた。

電源は入るものの全く立ち上がらない…。

購入して3年前後。保証期間はどうだったけと思い調べると丁度、保証期間を1週間過ぎていた…。

絶妙なタイミングである。売り手側としては…。

買い手側としては最悪にして絶望的な状況。結果3万弱の修理費がかかり手痛い出費となった。

ショックである。うーん、マンダム…。この梅雨時の空模様と同じく、晴れない気分である。いやむしろ雨降りもような気分である。

しかしすごいタイミングである。本当に保証期間から7日はみ出したタイミング。まるで狙ったかのよう…。まあ、狙ってやれたら、大したもんなのだが…。

 

しかしよく考えると、昨年から季節の変わり目でよく物が壊れている。昨年も丁度同じ時期にエアコンが壊れた。こちらは二年と三週間目のギリギリ保証期間内で無償修理だったので事なきを得たのだが、この時期は何か物が壊れやすいいんですかね?

それともメーカーさんの凄まじい計算の上に成り立った技術力?

だったらすげぇが。

湿度とか関係あるのかなとか思ってたら、今度は洗濯機が壊れた。

「ご、ご、ご、ご、ご!」というまるで爆撃機が空を飛ぶような、あるいはJOJOの擬音のような音を立てて最終的に動かなくなった…。

ご臨終…。まあこちらは10年越えの物だったのでそれほどショックは無かった。

ただ買い替えで出費が痛かった。先立つものばかりで嫌になるね…。

 

予期せぬ出費は財布に相当大きなダメージを与える。気分も滅入る。

修理から帰ってきたパソコンと新しい洗濯機を見てふと思った。

 

ついに人からだけでなく、物からもぎゃふんと言わされるようになってしまった。

ええい!忌々しい!

 

ぎゃふん!。

 

 

判断が難しいね…。『真田丸』

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ドラマ『真田丸』感想

今年のGWは暦通りの休み。三つ休んで一回働いて、また三つ休み。

…休みなんかなく、全部仕事と言う人も居るのでなんですが、

正直ビミョー。

そんな感じ。

 

まあ、まとまった休みになってても、金もないし気力もないし体力もない…。

 

(ヾノ・∀・`)ナイナイナイ…。

ナイナイずくしでどうしようもないのが現状…。

 

仕方ないので、部屋の掃除でもしながら撮り貯めてたHDDを見ることに。

で、見始めたのが大河ドラマ真田丸』…。

 

とりあえず1話から16話まで鑑賞。感想をここに記す。

 

正直、世間の評価はどうだか知りませんが、個人的な見解では、可もなく不可もなく正直微妙な感じ。

100点満点で言えば、大体60点~40点ぐらいの出来か?

 

これホントに微妙

 

つまらなくはないけど面白くもない…。

いや、ちょこっとは面白いが…。

まあ普通には見れるんだけど何だか軽すぎる。

 

うーん。

 

笑いがうわ滑ってる感じ。

ハマると面白いんだけど、外すと寒いこの感じ…。

そして結構外している…ように私は感じる。

これが三谷幸喜さんの話の持ち味なのかもしれないが、大河にそれはいらなくね?

もっと重厚感があるものが見たい気がするんだけどもどうなんでしょう?

特に序盤はきつかった。

 

会話がキツイ。これって現代劇?て、思うような現代語の時代劇…。

狙ってるのか?そうであってもキツイ。

 

戦闘シーンがキツイ。

正直テンションが少々下がるくらいキツイい。

とても命の取り合いには見えない。

正にチャンバラごっこ。そのレベルでしかない。

もう少し何とかならなかったのか…。

上田城攻防戦の時も色んな意味でショボい…。

それでいいのか?

いいのか…。そうですか…。

 

後、主人公信繁役の堺雅人さんの演技も正直…。どうなんですか(笑)。ギャグですか(笑)。

 

大河って言うか、歴史コメディになっちゃってる。

そのパートが強すぎて、シリアスなパートが凄く滑稽に見えてしまうんですが…。

本当にこれでいいのか…?。

 

…。

多分いいんだね。

 

まあ、大体が大河ドラマなんて最近殆ど見てないので、自分の中の大河ドラマに対するハードルが高すぎたのかもしれない。

 

多分こんなもんでいいんでしょう。

歴史コメディとしてはそこそこ面白いしね。

でも想像とはちょい違う面白さなんだよな・・・。

 

もう、佐助とか出すんだったら、史実とかもうブン投げて振り切った方が面白いんじゃないかい?もっとエンターテイメントしていいんじゃない?これなら…?

 

正直、これじゃない感が半端ないっす。

 

真田幸村は、戦国最後の仇花的ヒーローで、やっぱり講談物『真田十勇士』なんかのイメージがあって、期待度がデカかった故に、と言うのもあるのだけど…。

 

うん。好きなんですよ。真田幸村物。

柴田錬三郎の十勇士とか読んでたもんで。

 

どんだけ凄惨でエロくてカッコいいか期待したんだけどなぁ…。(。-`ω-)

 

無理か!地上波でNHKだものね!

 

ぎゃふん!

 

 

 

追記

草刈正雄さん演じるところの真田昌幸が、今の所唯一の救いであり、継続視聴するたった一つの理由です。昌幸が主人公だよね。ここまで…。

とにかく格好いいです。

さすが草刈り、正雄なだけのことはある。カッコ良いぜ正雄さん!

 


草刈正雄 紅蘭 親子共演  「ニッポンの草刈だ!」 マキタ TV CM

 

 

 

子供の時に感じていた不穏さ…『ぼくだけが知っている』

漫画『ぼくだけが知っている』感想

訃報を聞いて、何か書きたくなったので、ここに記す。

 

吉野朔美さんが亡くなられた。

大変ショックだ。

享年57歳。まだ若い…。

…冥福を祈る。

 

一時期、吉野さんの書く漫画にはまっていた時期があった。

多分、誰かに勧められたと思ったのだが、もう誰とか全然思い出せない。

ただ最初に読んだのが『僕だけが知っている』だったのは覚えている。

確か2000年前後の事だったように思う。

…まあ、どうでもいいことだが。

 

本作に限らない話だが、何と言うか、その何だか重い作風が気に入った。

どの作品も、人間関係のしがらみの煩わしさだとか重さがテーマだったように思うが、自分にとってはこれが新鮮で面白かった。

何より、その話に必ず、何とも言えない毒が含まれており,話のオチでそれを中和するという物語の構造自体が気に入ったのだ。

 

…たまに毒々しく終わるけど、そこもまたイカシた。

 

端正な絵柄だったり、非常に繊細な心象表現が、今まで読んできた青年、少年漫画とは違いそのギャップを面白く感じた。

なるほど、少女漫画とはこういうものかと感心して、開けなくても良い扉をこじ開けられ、それ以降、私は少女漫画も分け隔てなく読むようになった。

 

エポックメイキング的作家さんが吉野さんだったのだ。

 

…若干、白状するのが恥ずかしい。…羞恥プレイ。

んで、少女漫画の洗礼を受けることとなる。

まだ見ぬ強豪を探すために。

 

…少女漫画全部がそうではないとすぐ後で思い知るのだが。

 

ぎゃふん…。

 

 そんなこんなで吉野さんの作風と言うか作家性に痺れてしまった私は、その作品をむさぼり読むことになってしまった。

結局最新作、period(ピリオド)以外の作品はすべて読んだし、手にも入れた。

しかし何分、本は荷物になるので、引っ越とか蔵書の処分の際、人にあげたり売ったりしたのだが本作品だけは手放す気になれなかった。

 

とにかく気に入っていたのだ。

 

内容は小学生の日常もの。

小学校4年生の夏目礼智は顔は可愛いが他は凡庸。

成績は40人中38番、運動神経もけっして良くない。

ただ意識だけは大人で自然を愛する。

彼を中心とした、性格に問題の多いクラスメートや家族との日常を描くのが本作だ。

 

恋愛要素がほとんどなく、まあ、あっても小4レベルの物で非常に敷居が低く読みやすかった。

しかしよくよく考えると、全然少女漫画っぽくないし子供の話でしょ、ってなもんなのだが、最初がこれで良かったんだと思う。

でなければ挫折した可能性が高い…。

 

自分は特別。

自らをスペシャルワンであると自覚しつつも、それが意味がないと悟る。

そんな自分自身が、実際はバカだ。

とか非常に洒落と皮肉が効いてて面白い。

 

少年少女時代の不穏な悩みや葛藤は結構、大人の悩みとそう変わらず、普遍的な物が多い。

そのシチュエーションが大人の世界の縮図のようにも見えて面白くし、少年少女時代特有の悩みも多く、その年代の記憶を懐かしくよみがえさせられた。

 

非常に魅力的で素敵な作品でした。

 

 

 

追記

 

魅力的な登場人物が多い本作。

私の1番のお気に入りは主人公のお母さん。

結婚したいくらい凄く好きです。

 

いじめられている主人公に、母が言ったセリフ。

死ぬ気があるなら いっそ殺しておいで

 

主人公が、もしも僕が死んだら泣く?との質問に母が言ったセリフ。

泣かないわよ 気を済ませたくないから 

 

凄まじく切れ味鋭い返し!このインパクト!すこぶる素敵です!素晴らしい!👍

 

と、言う訳なのでその訃報を聞いても私は泣きませんが、こういった機会を機に氏の本作い限らず、その作品全てがもっと多くの人に読まれればいいなあ、と陳腐な感想を持ちました。以上。

 

 

 

ぼくだけが知っている 1 (マーガレットコミックス)

ぼくだけが知っている 1 (マーガレットコミックス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポンコツでボンクラ。だけどサイコー。『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』

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映画『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』感想

昨日「アメージング・スパイダーマン2」がテレビでやっていたのを知り、記したくなったのでここに記す。

因みに「アメージング・スパイダーマン2」は見ていない。

いや、嫌いではないですよ「スパイダーマン」。

僕が一番好きな「スパイダーマン」は東映のやつ!

 

展示‼レオパレスならぬチェンジ‼レオパルドンのほうです。

 

君は~なぜ~、君は~なぜ~、

戦い続けるのか命を賭けて~、の方です、はい。

 

って、違う、そういう話ではなく、所謂「アメージング」よりも前シリーズの「スパイダーマン」が好きだったと言うか、本当の所、その監督だったサム・ライミが好きだったと書きたかったのだ。

まあその割に、前シリーズの「スパイダーマン」も1しかちゃんと見ていないのだがね。

 

ぎゃふん!

 

と言う話は置いといて、本当にサム・ライミが好きなのだ。

日本の地上波でも流れてた、「アメリカン・ゴシック」とかも製作総指揮がサム・ライミってだけで見てたもんなぁ…。テレ東系列でやってたやつ。知らない?内容も悪くなかったけど見てない…?

 

さて、『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』の話を書こう。

前述で白状したように、僕はサム・ライミの作品を全部鑑賞している訳ではない。

が、あえて書こう!

 

サム・ライミ作品のベスト・オブ・ザ・ベストが本作品であると!真剣‼

 

異論、反論は認めるが、私個人の中では間違いなく傑作であり、金字塔作品であると信じて疑わない。

 

一応本作は、前作『死霊のはらわたⅡ』の続編であり、そのラストからつながった作りになっているのだが、この作品単体だけで十分に楽しめる。

 

簡単な粗筋はウキぺディアより抜粋する。

 

前作で中世にタイムスリップしたアッシュ(ブルース・キャンベル)は、元の世界に戻るべく『ネクロノミコン』を探し出す。しかし、いつものように失敗。アーサー王(マーカス・ギルバート)とともに蘇った死霊軍団を相手に戦う。

 

こんな感じ。

重要な所は赤文字の所。

 

———しかし、いつものように失敗。…て、もしかして…

 

そう、アッシュはかなりのポンコツくんなのだ!しかしその生存本能と、バイタリティ、戦闘能力は半端ではないのだ!お馬鹿だけど‼(笑)

 

まあこの作品、ジャンル的にはホラーなんだけど、アクション、コメディ要素が非常に強く見やすい作りになっている。

まあ、コメディは凄まじくブラックなんですが…。

 

とにかくこの作品の面白さは、そのシチュエーションであったりホラー的な要素だったりするのだけど、何よりもブルース・キャンベル演じる主人公アッシュのお馬鹿全開なヒロイックさだと思う。

 

アナーキーでパンク過ぎるんだもん!しかもポンコツ‼反則だろ‼‼

 

ちなみに僕はこれを高校性の時に友人に勧められて見てしまい、その後の映画鑑賞にえらく影響を受けてしまった。

何か映画を見るときとかのチョイスが少しおかしくなったような気がする。

開けなくてもいい扉を開いっちまった感じですかね。いひっ!

 

けれど私の中では、非常に重要な映画であり、映画としての基準を考える作品の一つだ。

 

それぐらい好き。なんか恥ずかしいけど。…羞恥プレイ。

 

 

ぎゃふん!

 

追記

ディレクターカット版だとエンディングが変わるんですが、私はあえて劇場公開版のエンディングを強くお勧めする。

要はハッピーエンドバージョンなんですが、凄くイカしてる。

超ロックでエンターテイメントしたカッコいいラストで痺れますから!はい‼

 

 

 

 

真新しさがない?それがどうした!『クロムクロ』

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アニメ『クロムクロ』感想

何と言うか、非常に好みのアニメだったのでここに記す。

 

まず初めに、私の好みを白状しよう。

…うーむ。羞恥プレイ…。

 

基本原作付きのアニメよりアニメオリジナル作品を好む。

原作付きにはない、先の分からない未知の期待感があるからだ。

原作付きであっても、オリジナル展開はある?

そういったものを見た時に私はちょっと引いてしまう傾向がある。

まあ、原作とは違うと言ても面白いものならば、万事問題なしなのかもしれないが、正直そんなものは殆どお目にかかったことが無い。

大抵、原作付きのアニメオリジナル展開はクソのようなものが多いように思う。

そういった作品を見た時の、私の率直な感想は、

 

詐欺なんじゃね?(・・?

 

と思ってしまい、いたたまれない気分にさせられるのだ。

いや、面白いものも中にはあるんだろうけれどもね…。

 

どうしたって原作付きの場合、のちの展開が分かるためイマイチ乗り切れないところがある。

観かたも減点方式で見てしまう。

これはしょうがない。

まだ原作が、小説ならまだ良い。

脳内で補完していた映像の実現と言う感動があるからだ。

…もちのロンで脳内補完と現実的映像化の落差での落胆もあるのだけど…。 

漫画が原作だとよりその傾向が強くなる。

もう絵的に原作で示されちゃってるしね。

まあ絵が動くって感動もあるけど、やっぱり落胆も半端なくあるわけで…。

 

結果、自分のイメージが100点として基本そこから減点したものが作品の点数になる。

その場合大抵100点は越えない場合が多いように思える。

まあ中には例外*1もあるが…。

個人的に低空飛行の得点の作品が多いような気がする…。

 

…まあアニメオリジナルもどうしようもないものや個人的に低得点の物が多いんですがね。

 

とにかく、そんなこんなで先の分かっているマンガ原作付きのアニメは極力避けるようにしている。

 

まあ読んでいても、原作の内容自体を忘れていたりすると普通に見れたり*2、原作自体を読んでないと気にならないのだけれど*3...。

 

話を戻そう。

 

そういうわけで、私はアニメオリジナル作品の方が楽しめる人なのだが、この作品はどストライクだった。

内容自体は、この手のロボットものの設定では、よくありがちなものだとは思う。

 

舞台は富山県

なぜなのか?と思ったら、制作会社が富山だからなのねん。

納得。

 

大まかな1話粗筋はウキぺディアより。

 

2016年。日本の富山県には国連主導の「黒部研究所」が置かれ、過去に発掘された「アーティファクト」と呼ばれる遺物の研究や、人型兵器の「ジオフレーム」の実験が行われていた。ある夏の日、研究所所長の娘である白羽由希奈は、母が忘れた携帯端末を届けようと友人の荻布美夏と二人で研究所を訪れる。だが、突然現れた謎の飛行物体が富山周辺へと落下。落下地点から多数のロボットが出現し、研究所を襲撃する。守備隊が相手を迎撃する中、由希奈が触れたアーティファクトの一つから正体不明の男が飛び出し、彼女を「姫」と呼んで敵に立ち向かうのだった

 

うーむ。

何つ~か、古き良き時代のサンライズ的な作品だなと思ったのだが、どうも作ってるとこはサンライズではない模様。

以外、っていうか、今、何やってんだサンライズ*4

 

まあ、見た率直な感想を。

表題でも書いた通り、真新しさは無い。

 

しかし、それがどうした!*5

 

新しさは無いが、安定はある!

その代わり内容やストーリーは想像の範疇を一歩も出ない!

しかし作画は安定*6しているし、主人公もカッコいいし*7ヒロインも可愛い!*8

 

よく言えば王道であり、悪く言えばテンプレ気味のSFロボットものではある。

けど、ちょっと奇抜な物に食傷気味な自分としては、これが非常に見やすいし心地よい。

 

個人的にちょっと先が楽しみな作品が増えてうれしく思う。

来週が待ち遠しい。

 

 

追記

第三話の冒頭のネタは素敵!禁断のカレーとウン〇ネタ!下品ではあるが笑いました!

 

うーん。精神年齢低すぎるなぁ。俺…。

 

ぎゃふん!

 


TVアニメ「クロムクロ」PV第1弾

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:アニメ『進撃の巨人』、『黒子のバスケ』等の明らかに原作の作画を超えてるもの

*2:今期だと、うしおととら

*3:ジョジョ4部、原作3部までしか読んでおらず(自分の中では3部で完結した作品だと思ている)、素直に楽しめる。

*4:ガンダムUCのTVバージョンをやっているらしい…

*5:英伝アッテンボロー風に読んでね

*6:重要

*7:まあまあ重要

*8:凄く重要

想像力と意識の話『ジャイアントキリング39』

漫画『ジャイアントキリング39』感想

継続して面白かったのでちょっと記しておく。

ジャイアントキリング39巻、ついに窪田、椿がA代表デビューを果たす。

舞台は東京、相手はウルグアイ、1点ビハインドでの後半頭からの投入。

燃える展開。

結果はまあ読んでのお楽しみなのだが、この巻で一番印象に残ったのは、二人を試合に投入する前に、監督であるブランが二人にかけた台詞だった。

 

分かるかい?今こうしてゲームをしている場所は東京だけどピッチの中は世界なんだ さぁ世界に飛び込んで君たちの運命を切り開いてこよう

 

これって実は相当怖い台詞だと思う。

ようは想像力と意識の問題。

一つの試合が直接世界と自分との関係に直結する。

そこでやれるかやれないかが、世界と自分の力量関係だとさと諭す台詞…。

そこに挑戦して来い!と発破をかけるブラン監督の台詞なんですが、これって逆に考えると…。

そこで通用しなけりゃ、お前ダメじゃん!ていうことなわけで…。

まあ、厳しーけどそれが勝負事と言うものな分けで…。

 

地味にきっつーぃ、お言葉。

 

さらっと、軽く、軽い興奮を感じさせる台詞なんだが…

 

何気に重い!俺なら無理っす…。(◎_◎;)

 

って、まあでも、そこでビクつく様な輩では、まるでダメ男くんなわけで。

まるでダメ男くんだと、漫画が成立しないわけで。

…それはそれで面白いかもしれないのだが、別の漫画になってしまうわけで…。

 

本作に関して言えば、そこに雄々しく飛び込んでいく2人の姿に軽い興奮を覚え、その活躍に興奮するのだ。

 

しかし、親善試合でウルグアイかぁ~。

漫画とは言え、うらまやしい。

しかも、バリバリのレギュラー面子で来日とか。

…現実には、まあ難しいシチュエーションのような気がする。
現役バリバリの各国のビッククラブのレギューラーを多く擁するウルグアイ
もし現実世界に置き換えるなら、スアレスカバーニ…あとゴディンとかか…。


よほどのことが無い限り現実世界では、

 

まあ来ませんね!(。-`ω-)チーン

 

ぎゃふん!

 

g029.hatenablog.com

 

 

GIANT KILLING(39) (モーニング KC)

GIANT KILLING(39) (モーニング KC)

 

 

 

愛だの恋だのの血まみれバイオレンス『不死の猟犬4』

漫画『不死の猟犬4』感想

何か凄く面白くなってきたのでここに記す。

 

ちなみに不死と書いて『しなず』と読む。

その題名から内容は…推して知るべし!

 

うーむ。面白い。

正直、前の巻まではこのマンガ、自分にはいまいちピンと来ていなかったこの作品。

その設定とか世界観をイマイチつかみかねていて、楽しみ方がよく分かっていなかった。

すまぬ。頭弱いもんで…。

 

しかし、しかしである。

この巻から、ついに

 

きた。来た。解ってきました。Σ(゚Д゚)

 

素晴らしい…。

僕にもわかるんだ的に、ピンときた。

と言うかやっっとこの世界観に自分のピントが合ってきた!

買うのやめなくてよかった!

 

うわ。面白い!面白いぃぃ~🎶

 

何と言うかこのマンガ、基本、その設定と世界観が一番面白いとこなのだ。

故に、それを言っちゃあ、おしまいよララバイ的な何言ってもネタバレ注意報な作品なのだ。

そのため詳しい内容は明記できない。

何じゃそりゃと思うかもしれないが、本当にそんな感じの漫画なのだ。

あえて一言書かせてもらえるならば、表題に書いた通り、愛だの恋だのの血まみれバイオレンス漫画と明記するしかない。

何じゃそりゃ(笑)。

いやでもそんな感じか?なぁ。

…いや、ホントのところは分からんけど、血まみれバイオレンス要素が7割です。( ´艸`)あしからず。

でも、ホントにテーマは愛だと思うよ!

よう分からんけど。

 

ぎゃふん!

 

追記。

個人的にはこの巻に出てきた重さんの次女、麻利絵さんが非常に可愛かった。(他の女性キャラの顔が、皆、量産型だったのだが、この子だけが違がったところがイカしてた…って、目が線なだけやないかい!とか言っちゃダメですぜ。)

まあ…この巻でさようならしてしまうんですがね…。残念!

後、もう一人だけ紹介を。

前の巻から登場してきた雁金なる女剣士キャラがいるのだが、凄く素敵です。

非常にロックしてます。破滅型の…。

 

詳しくは、読んで確かめてつかあさい…。

 

 

 

 

 

凄く好きなんですが…。a fiood of circle『THE BLUE』

 

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アルバム『THE BLUE』感想

好きな物に関して記したい気分なので此処に記す。

 

…ていうか、この人たちなんですね…。

ボーカルの人しか知らなかった。

基本、曲にしか興味なかったので初めて知りました。

メンバーに女性もいるんだね。

おお、かっこええじゃないか。

って、いうくらいのにわかですが。

 

ここ最近よく聞いているアルバム。

ベストアルバムかよ!と突っ込まれそうだが、仕方がない。

にわかだし…。

 

僕がa flood of circleを知ったのは多分去年ぐらいのこと。

僕が嵌ったのは「go」と言う曲。

初めて聞いたのは多分、TVで見ていたサッカーの日本代表試合のハーフタイムだったと思う。

朝日新聞のCM中に流れてきたこの曲に衝撃を感じた事を覚えている。

ちなみにこれです。

 

    
     60s 朝日新聞 CM サムライに告ぐ篇 曲 a flood of circle

 

僕のその時の衝撃は相当なものだった…。

 

はなわ*1が真剣にカッコつけて歌ってるぅ!( ´艸`)

しかもタイアップぅ‼‼

しかもカッケー!Σ(・□・;))

マジかよっ❕*2

 

…真面目にそう思ったんですが、よくよく調べると「a flood of circle」なるバンドでボーカルは、はなわではなく全くの別人とのこと…。

 

マジか…どう聞いても…はなわが熱唱している…ように…聞こえない????

 

俺だけか?皆さんどう?

 

…まあそれはともかく、凄い衝撃を受けたんです。色んな意味で。

 

で、買ったんですよ、アルバム『GOLDEN TIME』。

これが凄まじく、いいんです。

良かったんです。

僕的には正直「GO」だけでも収録されてりゃ無問題だったんですが、ほかの楽曲も本当に良かったんです。

やったぜボス!バラバラにされそうだ‼*3ぐらい良かったんです。

 

で、次のアルバムを首を長くして待ってたらベストアルバムでした。(笑)

タイミングがいいのか悪いのか。

過去の曲も良いですね!何よりもこれにも「GO」収録されてるんで買いですよ。

でも密かに一番個人的にキタのは中島みゆきのカバー「ファイト」だったりする…。

 

パンクでガレージ、ちょっとポップ。

非常に素敵テキテキ。ムテキングです。

 

でもマジ、はなわじゃね?

 

聞くたんびに思い浮かんじゃうだよなぁ…。(´_ゝ`)

いや、本当に好きなんだけれども…。

 

…ぎゃふん!

 

 

 

 

 

*1:芸人。佐賀の人

*2:サマーズ三村風にお願いします。

*3:分け分からん位の喜びの意

行くぜ!人間狩り『プレデター』

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映画『プレデター』感想

何か好きな映画を記したくなった。

と、言う気分なので。

まずは第一弾。

 

プレデター

 

マジか…。マジです!

 

意識せず最初から最後まで見た回数が生涯の中で一番多いかもしれない作品…。 

だって、再放送ガンガンTVでやってたもんね。

お昼、夜、深夜…。

その遭遇率は半端ではなかった記憶がある。

そしてなぜだか見てしまう己がいる…。

恐ろしい。

いったいこの映画に自分の人生における限りある時間をどんだけかけたのか?

想像するのも恐ろしい…。

のに、のにである。

なぜかBDまで買ってしまうとは…。

恐ろしや、恐ロシア。プーチン怖い…。

 

正確に回数を数えている訳ではないが、多分20回以上は見ている…。

それでも無意識に買ってしまっている…この恐怖。

不本意だが好きなんだと認めざるおえない…この屈辱…。

うーん恥ずかしい。羞恥プレイ…。

だって、なんか格好悪いもんね。

好きな映画は何ですかと聞かれたときに「『プレデター』です」と即答するの。

いや、するんだけどさ、即答…。羞恥プレイ…。

 

その魅力とはいったい何なのか?

正直なとこ、何なんだろうね?

 

物語の構造はぶっちゃけ、陸のジョーズと言ってしまってもいいと思う。

海が森林、ジャングルになり、サメがエイリアンに変わっただけの話なのだが、これが面白かったんだと思う。

だって、サメよりエイリアンの方が面白くね?て感じですかね。

 

基本構造はジョーズそのままに、そこにコマンドーとエイリアンをぶち込み、目に見えない物に狩られる恐怖を描くわけなんですが…。

うん?待てよ、これって『激突』にも通じるもんがあるんじゃねぇの?

何考えてるか分かんないのに狩り追いたてられるっていうやつ。

うーん。見事なスピルバーグ縛りですね(笑)。

いや、でもそれでいいんです。面白ければ。エンターテイメントならば。

少なくとも俺はOKですよ。

 

でも本当に『激突』『ジョーズ』に連なる系譜の作品だと思うんです。亜流ですが…。

 

そりゃ面白いよね。基本、初期スピルバーグのフォーマットだし ( ´艸`)

 

しかも主人公が全盛期のシュワちゃんだもの。

一番キレッきれの時ですよ!

そんで監督がこの後『ダイ・ハード』を撮るジョン・マクティアナンだもの。

そんでもって音楽が『デルタ・フォース』『バック・トゥー・ザ・フィーチャー』のアラン・シルヴェストリだもの!

だもの!だもの!だもの!の三連星だもの!

何と言うか、スタッフだけ見てもかなりキテはぁな面子なんですな。

 

いやそら面白いわ…。なぜか胸はイマイチ張れないけど…。

 

後、この作品の影響力は凄いと思う…。

これを見た後、街中で自分が『プレデター』になったつもりで目に見える人間すべてを狩っていく「プレデターごっこ」「人間狩りごっこ」やりたくなるもんねぇ…。

いや、頭の中で、妄想でですよ…。お、俺だけかなぁ…。

 

ぎゃふん!

 

あ、ちなみにチャック・ノリスも大好物だと明記しておこう!

 

 

 

 

 

 

ま、まだ信じないぞ…。

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リバプールエバートンを4対0で粉砕。

結果は圧勝。

エバートンを文字通り粉砕しました。

 

フルボッコな結果。

ぐうの音も出ないくらいに叩きのめしました。

サンドバッグです。

 

しかし、しかしですよ…。

 

ま、ま、まだ信じないぞ!(◎_◎;)

 

今シーズンは、アップダウンが激しい我らがリバプール…。

週末のニューカッスル戦を見るまで態度は保留するぞぉ…。

勝っちゃったら…

そりゃぁ…

 

確変確定でしょう‼(*'▽')

 

ヨーロッパリーグ…楽しみだなぁ準決勝。

スペイン勢…ビジャレアルかぁ…。

まだ信じないぞ…

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マージーサイドダービーの時間ですよ

ヨーロッパリーグの関係で伸びてた試合がついにやってきましたよ。

ターンオバーで8人とっかえでもなんとか2対1で勝った前節ボーンマス戦。

その前のドルトムント戦の奇跡的な大逆転劇の後の試合と言うことで、正直どうなるんだろうと注目して観ました。

 

…。

うーん。

実際の話、チームとしての連携は正直ダメダメでしたね。

個人技で勝った感が強いですねぇ。

 

何だかんだ言うても、腐っても鯛。

やっぱ、スタリッジは役者が違う所を見せてくれました。

1得点1アシスト。

その後は得点には至らなかったですけど、キレてきてますね動きが。

流石です。

 

まあチームとしては全体的に低調な感じだったんですが…。

それでも勝った、と言う事実がチーム成長なのかな…。

まあこのダービーでその真価がが問われるでしょう

ドルトムント戦でチームが確変したか否か?

僕は確変したことを望んでいるのですが…。

 

ヘンダーソンとチャンはいませんけどね…。

ぎゃふん。

 

 

ぬか喜びにならないことを切に祈る。

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朝からこんな気分でした。

 

ビッグゲームだ、諸君。

準備は、用意はいいか?

舞台はアンフィールド

今季最大の正念場だ。

一瞬たりとも目を離せないぞ。

 

少なくともすべてのリバプールファンはそう思っていたはずだ。

いや思っていたのだ。

思っていたと信じたい。

と言うか、信じてる。

 

あえて断言しよう。

我々レッズファンにとってビッグゲームはCLの準々決勝ではない!

 

CLでバルサアトレティコに粉砕されようが、レアルがヴォルフスブルグクリロナのハットで大逆転勝ちしようがそんなの関係ないのである!

些細な事なのである。

 

と言うか、捨てておけばいい、

あえて言おう、

アウトオブ眼中なのだっ!

 

我々レッズファンにとってのビッグゲームはELの準々決勝この試合なのだっ!!

 

ドルトムントリバプール

 

…客観的に見ればこの試合がビックゲームであるかないかと言われれば結構微妙な所なのだが…。

 

しかし、主観的に見ればこれはもうまぎれもなくビックゲームなのだなのだっっ‼‼‼

そうだろう!

我らが同士諸君!

 

もう気分は、立てよ国民なのだっっ‼(# ゚Д゚)

 

 

…うん。もうこれしかないのだ。

 

プレミアリーグでのトップ4は正直厳しい…。正直、5位だって厳しい…。

FAカップはもう敗退した…。

キャピタルワンカップは決勝でマンCにPK戦で敗北…。

もうELしか望めそうなタイトルが無いのだ…。

 

 

…正直今季のリバプールは当たりはずれの激しいチーム。

どんな強敵でも打ち負かせるし、どんな弱いチームにも負ける可能性も秘めている…。

要は、安定しないチームなのだ。

 

 

 

今日は、果たして…。

 

 

 

 

…かくして試合開始。

 

 

 

頼むっ!と祈ってる間に先制されたっっ!Σ(・□・;)

 

ま、ま、まだまだ始まっツ!て言ってたら追加点とられたぅぅぇぇぇぇぇ( ;∀;)

 

膠着状態で前半終了~*1(# ゚Д゚)ム

 

後半やっと待望の点が入る。

オリジ~っっっィ!(>_<)////

 

 

イケんじゃねーか…?

そんな希望を打ち砕くようにとどめの一撃を喰らう…。

 

ロ、ロ、ロイスーーー!!! ~>゜)~~~空気読め…。

 

もう、あかん・・・

今日はダメな日か…そう思ってたら、

 

コウチィニョー!!

(;´Д`)できる子や、あんたは出来る子や!!

決めてくれたぁ!1点差!

 

やっぱり今日は行ける日なんじゃなぁい?当たりの日なんじゃなあい?

でも時間ないしwwwwww

 

とか言ってたらサコー!?

( ゚Д゚)Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)CKから決めたー!!

 

どどドドド同店、同展、動転、動顛ちがっ動点いいいいやまて同点だぁぁぁぁぁぁ‼‼‼

 

ああでも時間がないっっ!

行けるイケる雰囲気だけども時間が…。

 

とか言ってたらロスタイムに…

 

ロッブッレン!!!!!!!!!!!!!

 

gygygygygyが逆転だだだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

マジで!!!Σ(゚Д゚)

マジか!!!Σ(゚Д゚)

マジだ!!!Σ(゚Д゚)

 

 

 

やりましたぞ皆の衆!我らがリバプール!大勝利でござる!

 

うわぁぁぁぁんッ( ;∀;)

 

やった!やったんだ!レッズでも勝てるんだっっっっっ‼‼‼‼‼( ;∀;)

 

夢かっ!夢じゃないのかっっ???

夢じゃねぇっっっっ!!!!ホントに勝ったー!勝ったッター‼‼‼‼

 

と言うわけで我々レッズファンにとっては大満足の試合でした。

 

って、まあ、まだベスト4なんですけどね…。

 

うーん。

こんだけ熱量高い試合しといて、次の試合でこっろとあっけなく負けるのだけは本当に勘弁して下さい。

いやマジで…。

 

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    縦横無尽に力の限りガッツポーズ決めてましたねクロップさん。

 

 

と、言うわけで皆の衆!次もビックゲームだ!ELの準決!!(笑)( ´艸`)

 

…そして戦いは続く!*2

 

ぎゃふん!

 

 

 

 

何と言うか、面白いですね「ばらかもん」

今更なんですけどね…。

 

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いやー。面白いっすね!アニメ「ばらかもん

一体全体私は何で見逃していたんでしょう…。

本当に今更ですよ。

いや面白い。

書道漫画の「とめはね!」が結構好きで、その流れで見てみたんですけど。

うーん、面白い。

損してるぜ俺…。

いや、これから見れば取り戻せる。

4話まで見たけどこの先が楽しみだ。

 

島流しにあった書道家の主人公を中心としたコメディーなんですが本当に良いんです!

登場人物が皆、いい感じで毒が無くていいです。

…病んではいますが…。

でも本当に、素直に良いです。

物語の見所はやっぱり主人公半田君の苦悩ですかね。

いやー。めんどくさい性格です。

センシティブな所がうざいけど面白いんですよねぇ。

痛面白い感じ?ですかねー。

個人的には相当気に入ってます、半田君。

 

しかし半田君は相当ヤバいですよね♬

杖ついてる厭味なジジイをフルスイングで殴ったら普通は島流しどころか社会的に完全抹殺されちゃうぞ!

 

…。

極上の日常異世界系ほのぼのファンタジーアニメですなぁ。

色んな意味で。

むむん。原作本勝ってみようかなぁ…。

ヤバいです…。色んな意味で…。

 

ぎゃふん…。