真空断無弾

日々の色々な事柄の忘備録的感想。戯言。

映画

「時計じかけのオレンジ」(1971)破壊衝動の極み。

過去の名作と言う物を殆ど見ていない。好物は最後にとっておくタイプだったりするので正直やったぜと思っている。死ぬまでには色々みたいね。 スタンリー・キューブリック監督作品はあんまり見ていない。「博士の異常な愛情」とか「2001年宇宙の旅」とか「フ…

「ローグ・ワン」(2017)ジェダイ無き時代の理力に導かれない野郎ども。

正直SWに深い思い入れはない。けれどやるとなると見たくなる。 故に今更ながら見てしまった。 私がSWで最初にイメージするのはルークではなくアナキン、もといダース・ベイダ—だったりする。正直、ダース・ベイダーと言うのは凄い発明だと思う。その黒光りし…

「チャッピー」(2015)スタイリッシュなロボコップ。

チャッピーと聞いて真っ先に思い浮かんだのが、ながいけんの「チャッピーとゆかいな下僕ども」とか言う漫画だったりする。私はそんな人間だ。 ニール・ベルカンプ監督作品「チャッピー」。この監督の作品は好きで過去2作も見ている。本作も楽しみにしていた…

「プリースト」(2011)超絶に消化不良感が半端ない…

シチュエーションと雰囲気は好み。映像は結構豪華でお金かかってそう。物語は凡庸。映画としては…何とも言えない出来だった。色んなものが圧倒的に足りない。 粗筋は… 殆ど進撃の巨人だったりする。巨人を吸血鬼に替えただけ。 歴史改変の物語。吸血鬼が存在…

「レギオン」(2010)地上に天使が下りてくるとロクなことが無いという定番…。

戦いたがる天使たち。色んな意味で大迷惑。嫌いではないが色々足りない。面白い要素が多いのに残念。惜しい映画だと思う。 粗筋は…。 人の愚かさに堪忍袋の緒が切れた神は人類粛清に天使の軍団「レギオン」を地上に向かわせる。それを知った大天使ミカエルは…

「ザ・ウォーク」(2015)なぜ危険を承知で人は挑戦したがるのか…?

多分馬鹿なんだろう。いい意味でも悪い意味でも…。 でも犯罪は良くないと思うよ。 ジョセフ・ゴードン=レヴィット祭り第3弾!!! 今度は綱渡りだ。 粗筋は… 1974年、アメリカのワールドトレードセンターで行われた綱渡りの物語。123分。 1974年、当時世界一の…

「(500)日のサマー」(2009) 運命はあるらしいよ…。

突如として私の中で始まったジョセフ・ゴードン=レヴィット祭り第二弾‼‼ 今度は恋愛コメディー…だ。 私は恋愛映画をそんなに見ない。皆無ではないが殆ど見ない。自発的に見ることはまずない。見た結果、それが恋愛映画だったというようなことはよくある。物…

「50/50 フィフティー・フィフティー」(2011)細かいジョークが楽しくセス・ローゲンのツンデレにやられた…。

突如として私の中で始まったジョセフ・ゴードン=レヴィット祭り。インセプションとかダークナイトの時から知ってはいたがさほど興味はなかった。多分この前見た「ルーパー」が心の琴線に触れたのだと思う。 g029.hatenablog.com ジョセフ・ゴードン=レヴィ…

「ハンナ」(2011)野に解き放たれたその先は…。

その末路を想像せざるをえないラスト。一番悪いのは政府機関だけど親父が大概だぜ。どっちもそびえ立つ糞だ。そう思ってしまった。 物語の粗筋はこんな感じ。 フィンランドの雪山にその娘と父親は暮らしている。そこは電気も通っていない人里を離れた場所だ…

「アイアン・フィスト」(2012)黒人meet功夫=まさかの正統派武侠映画。

武侠小説にハマっていた時期がある。金庸とか古龍ね。その流れで武侠映画にもはまった時期がある。映画だと、1も2もなくツイ・ハーク。ツイハークこそが至高と疑わなかった時期がある。今でもある一定の期間の映画についてはそう思っている。信じて疑ってな…

「真夜中のカーボーイ」(1969)ろくでなしのバディーもの。

筋少の歌う所の「サボテンとバントライン」が凄く好きで、歌詞の中に登場する少年が見とれて爆死する映画とはどのような作品なのだろうと思い、いつか見ようと思ってから20数年…。ずっと見たいと思っていた映画なのだがようやく見た。 テキサスからニューヨ…

「LOOPER/ルーパー」(2012)時がたてば風貌も変わるが…。

髪の毛が亡くなっていく様を見せられるのは正直辛い。特に物語途中の落ち武者ヘアー。キツイ。時の流れって残酷ね。あ、映画の話。 洗髪するたびに排水溝にたまる自分の髪の量を見ていたら切なくなったので久しぶりにブルース・ウィリス師匠の出ている映画を…

ロン毛でアイパッチの男くさいヒロイックSF「エスケープ・フロム・LA」(1996)

好きな映画の話をしよう。控えめに言っても最高にご機嫌な映画。いやホントに。 「人間に戻れた」 何たるカッコよさ!スネークと言えばこの人。決してMGSのキャラではない。私の中ではカート・ラッセル=スネーク・プリスキンだ。そうゆう人、多いんじゃない…

いつも心にブロンソン。『スーパーマグナム』(1985)

めっちゃ好き。ブロンソン。何が良いのかよくは分からないのだが、なぜだかその雄姿を目撃すると胸が熱くなる…。それが私のブロンソン。…いや正確には私の物ではないのだが、人はみな心にブロンソンを持っている。持ってない人は持つべきだと最近思う。強く…

正直こんなおばさんに無言でファインダー向けられたら相当怖い「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」(2013)

ジョン・マルーフ、チャーリー・シスケル監督作品 正直、写真の良し悪しが分かるような人間ではない。残念ながらそういった感性は皆無である。もっと言うと絵画の良し悪しも正直分からん。色彩感覚的な事も、技術的な事もさっぱりである。多分説明されてもす…

ろくでなし達のもがき「ラッキーブレイク」(2001)

ピーター・カッタネオ監督作品。 同監督の撮った「フル・モンティ」が好きだ。男性のストリップショーという奇抜なアイディアもさることながら、何ともうらぶれた、うだつの上がらぬ冴えないおっさん達が、そこに至る工程を、シニカルかつ愛情をもって描いて…

青春×自転車。「ヤング・ゼネレーション」(1979)

ピーター・イェーツ監督作品。 青春とは挫折と失敗の連続である。 それに劣等感をプラスしたら完璧と言える。…個人的な意見ですがね。 自転車に夢中でイタリアかぶれ。ちびと言われると切れるちび。過去の栄光を引きずった大学生コンプレックスのこじらせく…

これは怖い。「それでも僕はやってない」(2007)

周防正行監督作品。 私は好きな物を最後の最後にとっておくタイプの人間である。 しかもダメなタイプのとっておき型だったりする…。 要は、大抵、失敗するのだ。 時機を逸し、機会を逸し、旬を逃すのである。 全くもって、あほである。 しかし、そんなことは…

いよいよラスト「X-MEN アポカリプス」(2016)

ブライアン・シンガー監督作品。 遂に新3部作完結編。原始にして原初のミュータントの没落から復活、そして破滅の物語...が添え物の物語。実際はプロフェッサーXとマグニート—との熱いブロマンス物語だ!(それっばっかでごめんなさい)でも、それが最高だ!…

まさかのターミネーターネタ…。「X-MEN フューチャー&パトス」(2014)

ブライアン・シンガー監督作品。 いや。まさかのである。もうタイトルで書いたのがまんまなのだが、まさかのターミネーターネタである。本作は時空を超える時間軸改変の物語、所謂ターミネーターまんまな物語なんですがもはや、恥ずかしいとか、臆面もなくと…

どんな苦難が彼の容姿をあそこまで変えたのか・・・。「X-MEN ファーストジェネレーション」(2011)

マシュー・ヴォーン監督作品。 新三部作第1作目。まず最初から書いてしまうけど、この作品が個人的には新旧三部作で1番面白いと思った。何つ~か一言で言えば、最高である。 時系列で言うと、物語の一番最初に当たるのが本作。若かりし頃のプロフェッサーと…

旧三部作完結編。「X-MEN ファイナル ディシジョン」(2006)

ブレット・ラトナー監督作品。 本作は旧三部作のラストに当たるが、監督が交代している。なんでもこれまで監督を務めたブライアン・シンガー監督が、「スーパーマン リターンズ」の監督を務めることになり途中降板したらしい。まあ元々大味な作品なのでそこ…

今度は共闘だ…。「X-MEN2」

2003年。ブライアン・シンガー監督作品。 2つの敵対する勢力の攻防を描く映画の続編を作る場合、一体どんな続編を作るのか?安直に考えるならば第三勢力を出現させ、敵対していた勢力同士が手を結び共闘を図る…。はっきし言って手垢がつきまくったこの誰もが…

SFと言うよりオカルト・伝奇ものと言った方がしっくりくる。「君の名は。」

2016年公開、新開誠監督作品。 夏休みが空けた9月最初の週の月曜日、仕事があまりにも早く終わり映画でも見に行こうと思い立ち足を運んだ。実はリブート版のゴーストバスターズを見たかったのだが、その時間では吹き替えしかやっていなくて断念した。私は映…

面白かったんだけど…「シン・ゴジラ」

2016年作品。総監督・庵野秀明。監督・樋口真嗣。 実は公開して1週間目の日曜に観に行った。 結構時間がたってしまったが、何となく感想を記す。 まず最初に記しておくが、俺はあまりゴジラ映画を見ていない。頭から結まで見たのはゴジラ対モスラのみである…

突然変異体の超人バトル「X-MEN」

最新作「X-MEN アポカリプス」を見たのだが、実はこのシリーズ、ほかの作品は何一つ見ていない。なのになぜ見たのかと言うと、たまたま映画の予告編を見た際に、古代エジプトから物語が始まるということを知ってしまったからである。 ここで告白するが、俺は…

「I LOVE スヌーピー」ダメダメの国の王子の話

映画「I LOVE スヌーピー」感想。 2015年度作品。もふもふCGアニーメーション作品。 恥ずかしいがぶっちゃけよう。俺はスヌーピーが好き.。 …。そういうと若干の語弊があるのだが。まあ間違えてはいない良しとしよう。 この「ピーナッツ」と言う作品が小っち…

ポンコツでボンクラ。だけどサイコー。『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』

映画『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』感想 昨日「アメージング・スパイダーマン2」がテレビでやっていたのを知り、記したくなったのでここに記す。 因みに「アメージング・スパイダーマン2」は見ていない。 いや、嫌いではないですよ「スパ…

行くぜ!人間狩り『プレデター』

映画『プレデター』感想 何か好きな映画を記したくなった。 と、言う気分なので。 まずは第一弾。 プレデター。 マジか…。マジです! 意識せず最初から最後まで見た回数が生涯の中で一番多いかもしれない作品…。 だって、再放送ガンガンTVでやってたもんね。…

理想の英国紳士がここにいる!「キングスマン」

映画「キングスマン」感想 エゲレスが好き! 英国紳士が好き! 何よりスパイ映画が好き‼ と言うことで「キングスマン」感想です。 スパイ映画が好きなんです。 諜報機関…この字面を見ただけでもワクワクしてしまいます。 さらに国際とかついてしまうとなお良…